青森県つがる西北五広域連合:つがる総合病院の経営状況(2022年度)
青森県つがる西北五広域連合が所管する病院事業「つがる総合病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
つがる西北五広域連合
つがる総合病院
西北中央病院
かなぎ病院
鰺ヶ沢病院
つがる成人病センター
鶴田病院
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
当院は、つがる西北五広域連合が所管する5医療機関(3病院2診療所)の中核病院として、平成26年4月1日に開院し、西北五地域に3病院しかない救急告示病院の中心的施設として、地域の急性期医療において重要な役割を担っている。当地域唯一の2次救急医療施設として、入院が必要な重篤救急患者を休日・夜間を問わず受入れしており、令和4年度の救急車受入件数は年間3,500件を超えたほか、当地域で最多の全身麻酔手術を行う等、地域の急性期医療を支えている。
経営の健全性・効率性について
1経常収支比率医業外収益(コロナ補助金)の減があったが、辛うじて平均値及び全国平均を上回った。2医業収支比率コロナ対応のため一部診療制限をかけたものの医業収益は増加したが、平均値及び全国平均を下回った。3修正医業収支比率コロナ対応のため一部診療制限をかけたものの修正医業収益は増加したが、平均値及び全国平均を下回った。4病床利用率コロナ対応のため一部診療制限をかけたものの病床利用率は増加したが、平均値及び全国平均を下回った。5入院患者1人1日当たり収益コロナ対応のため重症度の高い患者を受け入れたことから収益は増加したが、平均値及び全国平均を下回った。6外来患者1人1日当たり収益前年度より患者数が増え収益は増加したが、平均値及び全国平均を下回った。7職員給与費対医業収益比率前年度より職員数が増加したことに伴い給与・手当等が増加したが、医業収益の伸びもあり比率は減少したものの、平均値及び全国平均を上回った。8材料費対医業収益比率コロナ対応に係るPCR検査試薬等の購入費用が増え、平均値及び全国平均を上回った。がん患者向け高額薬品の使用量も毎年増加している。9累積欠損金比率コロナ補助金の歳入により累積欠損金が圧縮され、平均値及び全国平均を下回った。
老朽化の状況について
1有形固定資産減価償却率平成26年度開院につき平均値及び全国平均を下回っているが、減価償却が進み上昇傾向が続いている。2器械備品減価償却率平成26年の開院時に導入した機器の使用年数が法定耐用年数を超えつつあり、平均値及び全国平均を上回っている。今後は、計画的な機器更新を検討する必要がある。31床当たり有形固定資産全国平均を下回っているが、今後も過大な投資をすることのないよう、計画的な整備計画を立てる必要がある。
全体総括
1経営の健全性、効率性コロナ禍での病院経営を強いられた中、医業外収益(コロナ対応に係る補助金)が前年度を下回ったことから、経常収支比率・医業収支比率・修正医業比率とも前年度を下回った。前年度から引き続き一部診療制限をかけ、主に重症度の高い入院患者を受け入れたことや、外来患者数の増に伴い、入院患者・外来患者とも1人あたりの収益は前年度を上回った。コロナ対応に係るPCR検査試薬等の購入費増等により材料費の占める割合は増加し、職員数増に伴い職員給与費も増加しているため、経営の健全化に取り組む必要がある。引き続き、診療報酬や加算の情報を精査し、医業収益増に向けた取組みを強化するとともに、診療材料の見直しや光熱水費の削減等、医業費用削減に取り組み、限られた人員で効率的に医療を提供できる体制を構築していく。2老朽化の状況平成26年の開院時に整備した機器の減価償却が進んでいるため、計画的な機器更新計画を立て、機器更新費用の平準化を図る必要がある。また、現施設の長寿命化を図るため、屋根や外壁等のメンテナンスについて、引続き計画を策定し実施していく。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
つがる総合病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のつがる西北五広域連合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。