事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 板柳町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 12,803人 | 現在処理区域内人口 | 4,177人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,543人 | 現在処理区域面積 | 335ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,778m³/日 | 下水管布設延長 | 44km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、平成30年度までは、100%前後で横ばいとなっていたが、令和元年度より法改正による施設改修を行っており、令和2年度では89%に減少している。令和3年度においても同規模の施設改修の他、大規模な処理施設の修繕工事を行っているにもかかわらず令和3年度では96%と増加している。要因としては令和3年度において施行していた処理施設の施設修繕工事の翌年度への明許繰越により、R3年度において一時的に収入に対する費用の割合が減少したためである。また、経費回収率が100%を下回っており、現在のところ、使用料収入以外の収入(一般会計繰入金)により経営の安定が図られている。施設利用率及び水洗化率については、年々増加しているものの、過疎化(←社会減(転出等)かと思われる。)による処理区内人口の減、水洗化人口の減に伴い、加入率が類似団体と比較し、低い状況にある。このことから、今後は未収金の回収、新規加入者を増やすための取組、使用料金の見直し等を進めていく必要がある。
老朽化の状況について
平成14年から管渠工事を行っており、耐用年数を超えた管渠は無く、改築はない。
全体総括
現在のところ、経営状況は安定しているが、過疎化等(←社会減(転出等)かと思われる。)による急激な人口減少に伴う使用料収入の減少、及び施設の改築(更新・長寿命化)による費用の増加が見込まれるため、未収金の回収、維持管理費の削減等、事業運営について十分な検討が必要である。そのことから、公営企業会計への移行に併せて、長期的な基本計画である経営戦略の改定を実施し、経営の健全化を図るための取組を進めていく。
経営状況
収支構造
総額2.0億円
総額1.1億円