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青森県板柳町:農業集落排水の経営状況(2017年度)

🏠板柳町

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経営比較分析表(2017年度)

収益的収支比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

施設利用率

水洗化率

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率は、100%前後で横ばいとなっている。しかし、経費回収率が100%を下回っており、現在のところ、使用料収入以外の収入(一般会計繰入金)により経営の安定が図られている。施設利用率及び水洗化率については、処理区内人口の減、水洗化人口の減に伴い加入率が類似団体に比べ低い。

管渠改善率

老朽化の状況について

平成14年度から管渠工事を行っており、耐用年数を超えた管渠は無く、本格的な改築がない。

全体総括

現在のところ、経営状況の安定は図られているが、将来の人口減少に伴う使用料収入の減少が見込まれるため、事業運営について十分な検討が必要である。また、人口減少が進んでいるが、下水道の普及率を上げるためにも町民の方々の理解を得るよう、これまで以上に加入促進活動を実施する必要がある。

出典: 経営比較分析表,

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