事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 鰺ケ沢町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 8,585人 | |
| 現在給水人口 | 7,119人 | 給水区域面積 | 9,186ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額2.7億円
総額2.5億円
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 鰺ケ沢町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 8,585人 | |
| 現在給水人口 | 7,119人 | 給水区域面積 | 9,186ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額2.7億円
総額2.5億円
経常収支比率について、過去5年間において100%以上で経営黒字ではあるが、R5年度では110%以下、料金回収率も100%以下で給水収益以外の収入に依存しており、経営改善に向けた取組が必要である。累積欠損金比率について、累積欠損金が発生していないことを示しており健全性を維持している。流動比率について、ほぼ横ばいで100%を僅かながら上回り収支均衡を保っている。また、企業債の償還額も年々減少することから100%以上は維持できるものと考えられる。企業債残高対給水収益比率について、年々減少し企業債の償還が進んでおり、R10年度頃までが償還のピークとなっている。今後、施設の老朽化による大規模更新等で多額の起債が予想され、増加傾向に転じる恐れもある。料金回収率について、100%を下回る傾向にあるため、給水収益だけでは給水費用を賄うことが難しい状況となっていることから、適切な料金水準の検討が必要である。給水原価について、300円前半と類似団体平均と比べ高い水準である。H29年度に旧簡水との経営統合により給水原価が高騰、山間部にある浄水場(膜ろ過施設)の維持管理費や全施設の電気料の高騰が原因と思われる。施設利用率について、類似団体平均より低い水準で推移しており、今後も横ばい状態が続くものと推測される。特に鰺ヶ沢町浄水場は利用率が低く、更新の際はダウンサイジング化を図り、適切な規模にする必要がある。有収率について、前年度よりは1%ほど上昇したが、未だ配水管支管・給水管(特に塩ビ管)の漏水が多いと思われる。今後も漏水調査を実施し、有収率の向上に努める。
有形固定資産減価償却率について、類似団体に比べ約4.7%、全国平均に比べ約4.1%高く、耐用年数に近い資産が多い状況である。鰺ヶ沢町浄水場、大和田配水池など45年を経過し、建物・機械設備・電気設備等は全体的に老朽化が進んでおり、耐震・浸水対策も含め施設の更新の必要性が高い状況にある。管路経年化率については、耐用年数を超える管路が増加傾向にある。今後も施設の更新に係る財源の確保や経営に与える影響も踏まえながら、計画的かつ効率的に取り組む必要がある。管路更新率について、R6年度以降は、施設の機械設備、電気設備等の修繕などを優先し、管路の更新を一時中断するため、今後、更新率は低くなるものと思われる。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
ページ上部の鰺ヶ沢町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。