事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 平川市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 31,908人 | 現在処理区域内人口 | 1,721人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,019人 | 現在処理区域面積 | 74ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,500m³/日 | 下水管布設延長 | 18km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が、過去5年間100%を上回っていないため、累積欠損金比率も年々増加しており、類似団体と比較しても高い傾向となっている。また、短期的な債務に対する支払い能力については、平成27年度に大幅に減少し、今年度も減少しており、類似団体と比較しても、低い値を示している。1年以内に支払わなければならない負債を賄えておらず、経営改善が必要である。さらに、経費回収率においては、平成27年度とほぼ同じ値と横ばいに推移し、依然として使用料で賄えていないため、汚水処理原価も類似団体と比較しても高い値を示している。適正な使用料収入の確保及び汚水処理費の削減、接続率向上に向けた取組みが必要である。水洗化率は、やや増加傾向にあるものの、接続件数は少ないため、有収水量も減少傾向にある。施設利用率も計画処理能力の3分の1となっており、このままだと施設規模の見直しも検討しなければならない。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率について、平成26年度から大幅に増加し、類似団体と比較しても高い比率となっているが、現状では更新等の必要性はなく、老朽化等による管渠の破損は発生していない。しかし、計画的な点検による早期修繕を実施し、重大な故障等を未然に防ぐ必要がある。
全体総括
人口減少による使用料の減収は、今後も避けられないため、厳しい経営状況が続くと考えられる。よって、料金の適正化、水洗化率向上へ向けた取組み、料金収入の確保など経営改善を実施する。また、計画的な点検により早期修繕を行うことで長寿命化を図り、突発的な経費が発生しないよう維持修繕、改築更新に努める。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額1.3億円