事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | つがる市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 31,723人 | 現在処理区域内人口 | 2,093人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,054人 | 現在処理区域面積 | 135ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,300m³/日 | 下水管布設延長 | 25km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①「収益的収支比率」は使用料収入や一般会計からの繰入金等の総収益で総費用に地方債償還金を加えた費用をどの程度賄えているかの指標であるが、近年は改善傾向にあり増加に推移している。④「企業債残高対事業規模比率」は発生していないが、一般会計からの繰出基準額の算出方法を見直し、適正な料金収入で賄う事が出来ない企業債償還金については、公費負担する見込みとした事による。企業債現在高は減少傾向にある。⑤「経費回収率」は前年度に比べ改善しており、類似団体との平均値と近づいているが、100%には届かない状況である。⑥「汚水処理原価」は、前年度と比べ、低くなっているが、地方公営企業法適用のための打切決算により、汚水処理費が低く計上されことによる。⑦「施設利用率」は下水道への新規接続数が少なく、年間有収水量の伸びが鈍化しており、類似団体の平均値を下回っている。昨年度との比較も有収水量が減少している。⑧水洗化率類似団体に比べ大幅に低い水洗化率となっている。高齢者世帯が多く、下水道接続に難色を示すケースが多い事が挙げられる。
老朽化の状況について
供用開始後17年程度経過しており、管渠の更新には至っていない。浄化センター設備については耐用年数が経過し、更新の必要な機器も増加しているため、計画的な更新を行う必要がある。
全体総括
本市の特定環境保全公共下水道は平成15年の供用開始から17年が経過。有収水量及び料金収入の伸び悩む中、浄化センターの機械設備の修繕等、汚水処理費が増加傾向にあり、平成29年度に料金改定を行ったが、経営は厳しい状況にある。新規接続者の増加対策に取り組む事が必要ではあるが、過疎・辺地地区であり人口減少により増加は見込めない。今後は農業集落排水処理施設を含めた集約化、統合により、処理場の能力を最大限発揮させると共に、経営の効率化を行う。
経営状況
収支構造
総額9,938.3万円
総額4,535.4万円