北海道池田町:末端給水事業の経営状況(2022年度)
北海道池田町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
令和4年度は経常収支比率が前年度より減少し、98.72%の赤字決算となり、欠損金が発生しています。前年度と比較して、給水収益の減少や一般会計補助金の減額等により経常収益が減少した一方、水道管修繕費の増や管更新による減価償却費の増等により、経常費用が増加しています。流動比率は、健全な状況を保っています。企業債残高対給水収益比率の上昇は、収益が減少傾向にあることと起債残高が上昇していることの二つの要因を持っています。将来へ負担を先送りしないように適正な水準を見極め、起債借入の抑制や繰上げ償還を検討していく必要があります。給水原価は費用増に伴い上昇しています。有収率が減少していることも原因であるため、費用抑制はもちろん、有収率を上げるよう努める必要があります。料金回収率は給水原価上昇に伴い減少しています。今後の給水原価の増加見込みに伴い減少推移が見込まれるため、適切な滞納管理により料金収入の向上を図る必要があります。また、基準外の繰入金についても必要最小限に抑えられるよう検討していきます。施設利用率は、類似団体と比較し低い数値となっていますが、営農用の新規利用で配水量が増加する見込もあるなど、スペックダウンやダウンサイジングについては慎重に検討を進めていく必要があります。有収率は類似団体と比較して低い水準となっており、前年度と比較しても大きく減少しています。漏水が原因と考えられるため調査・修繕を行い。有収率を改善できるよう努めます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は若干上昇しており、管路経年化率も同じく上昇しています。しかし平均値と比較すると数値が小さく、現有資産の多くは耐用年数を多く残している資産と判断できます。管路更新率は平均値と同等であり、計画的に更新が行われていることから、管路の老朽化は類似団体と比較して低い状況にあるといえます。現在の管渠更新は、市街地区の石綿セメント管の取替に重点を置き、中長期的な計画のもと実施しています。耐震性に難点があり、老朽化の著しい市街地区の石綿セメント管を更新していくことで、水道水の安定供給を目指しています。
全体総括
令和4年度の経営状況は、給水収益の減少と費用の増加により、経常収支比率が減少推移しました。今後も料金収入は減少推移が見込まれるため、適切な滞納管理による料金収入の確保と、費用増加の抑制がより重要になります。経営戦略の検証、更新を確実に実践し、安定した事業運営に努めます。また、水道事業の広域化や委託等全国的に新たな取組が進んでいますので、それらの状況を注視しながら、近隣市町村との情報共有や、連携して取り組めるものがないかの検討を続けます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の池田町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。