事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 幕別町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 26,716人 |
| 現在給水人口 | 2,655人 | 給水区域面積 | 27,100ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
駒畠・大豊・新和・幕別・忠類の5箇所の簡易水道により給水を行っている。給水区域は、水道事業を除く区域を対象としており、給水人口が少ないうえ、今後の人口増加もあまり見込まれないため、料金収入の増加を見込むことは困難である。また、給水区域面積が広範囲となっているため、資本費が割高となっている。維持管理費については、施設管理業務を5年間の長期委託契約とし、経費の節減には努めているが、収益的収支比率・料金回収率ともに100%を下回っており、一般会計からの繰入金に依存する体質が続いている。
老朽化の状況について
現状では、必要最低限の機器等の更新を行っているが、計画的な機器更新に向けて、各簡易水道で基礎調査を実施し、調査結果を基に詳細設計を行っていく予定である。管路更新については、配水管の総延長が241.44㎞あり、対象となる管路が膨大となることから、簡易水道ごとに更新計画を策定し、計画的な更新に向けた対応が必要となる。
全体総括
今後、計画的な機器更新を実施するうえで、優先順位の選定と財源確保に向けた検討が必要となる。また、全ての管路を更新することとなった場合、相当の期間を要するものと考えられるため、老朽化の状況把握に努め、慎重に更新箇所を選定する必要がある。有収率については、改善傾向が続いており、今後も漏水調査等有収率の向上に向けた対応が必要と考えている。簡易水道区域は、給水人口が少ないため、料金収入のみで事業を継続することは不可能であるが、安全で安定した水道の供給を行うため、必要な財源の確保に努め、継続して事業を実施する予定である。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額1.1億円