事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 幕別町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 25,081人 |
| 現在給水人口 | 22,186人 | 給水区域面積 | 10,177ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
令和5年度までは経常収支比率及び料金回収率ともに指標が100%以上であり、維持管理費や支払利息等の費用を給水収益によって賄えていたが、物価高騰や人件費の増加といった要因から、いずれの指標も100%を下回った。また、企業債残高対給水収益比率については、企業債の適切な借り入れと計画的な償還により、企業債残高は減少傾向となっていたが、令和6年度に実施した道路工事(北海道の事業)に関連する配水管移設工事に係る事業費が大きく、その財源として借り入れた企業債により、比率が上昇したものの、当町の給水収益に対して、過大な投資規模とはなっていない。有収率については、定期的な漏水調査や配水区域における夜間流量の変化に注視するなど、速やかな対応に取り組んでおり、年間有収率89.46%と対前年比0.3ポイントの増となった。今後も漏水調査を継続し、早期発見や修理に努め、有収率の向上を図る。
老朽化の状況について
前述の配水管移設工事及び計画的な管路及び施設の更新により、有形固定資産減価償却率は前年よりも大きく改善し、また、管路経年化率も類似団体平均値を下回る結果となったが、今後についても必要な更新投資や老朽化対策、投資のあり方について検討する必要があると考えている。
全体総括
今後は、人口減少に伴い料金収入が減少する一方で、法定耐用年数に達し更新時期を迎える管路の増加が見込まれ、厳しい経営状況となることが想定されるため、引き続き、漏水調査により有収率の向上に努め、健全な運営を図っていくとともに、アセットマネジメントの充実を図り、効率的で効果的な更新を進めていく。
経営状況
収支構造
総額5.9億円
総額6.5億円