事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 上士幌町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 個別排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | L2 |
| 行政区域内人口 | 4,821人 | 現在処理区域内人口 | 411人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 411人 | 現在処理区域面積 | 65ha |
| 晴天時現在処理能力 | 222m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①のグラフは、料金収入や一般会計からの繰出金等の総収益で、維持管理などの総費用に地方債償還金を加えた費用をどの程度賄えるかを表す指標となっています。R4年度は、R5年度からの公営企業会計移行に伴い、R5年3月31日で打切決算としたため、維持管理費の総支出が減出となり、収益的収支比率が前年度より8.43ポイント上がった結果となっています。⑤のグラフは、使用料で回収すべき経費をどの程度賄えるかを表した指標です。本町は類似団体の平均値より下回っており、不足分は一般会計からの繰出金で賄われていることから、経費の削減や汚水処理費に見合った料金の確保を検討しなければなりません。⑥のグラフは、有収水量1㎥当たりの汚水処理に係る経費を表した指標です。R4年度は、R5年3月31日で打切決算としたため、類似団体の平均値より下回った結果となっています。
老朽化の状況について
本町の個別排水処理施設整備事業は、平成9年度から平成18年度までの10年間で143基の個別排水処理施設が建設されています。古いもので建設後20年以上経過していますが、FRP製浄化槽の耐用年数は、概ね30年以上とされていますので、適正な利用や維持管理により長期的な使用を目指します。
全体総括
現在の個別排水処理事業の経営状況は、汚水処理に係る経費を個別排水処理施設使用料では賄いきれず、一般会計からの繰出金を受けている状況にあります。このような状況から、健全な個別排水処理事業を運営するため、収入では、施設管理費に見合う使用料の確保、支出では、施設管理費の削減等が必要となります。また、中長期的な経営の基本計画となる「上士幌町個別排水処理施設事業経営戦略」も策定しています。
経営状況
収支構造
総額965.3万円
総額622.8万円