北海道上士幌町:簡易水道事業の経営状況(最新・2024年度)
北海道上士幌町が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
上士幌町
簡易水道事業
簡易水道事業
特定環境保全公共下水道
個別排水処理
収録データの年度
経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①表の経常収支比率は、107.61%と維持管理費や地方債償還金についても賄えており、黒字会計となっている。②表の累積欠損金比率は、0%であり健全な経営を行っている。③表の流動比率は、100%以上であるため支払い能力に問題はない。④表の起債残高規模を示す値については、更新事業を行っていることにより令和5年度より増加しているが、類似団体平均値に比べて低い水準となっている。⑤表の料金回収率は、94.46%と令和5年度より低下しているものの、使用料金収入で回収すべき経費をおおむね賄えている状況にあり、類似団体平均値に比べて高い水準となっている。⑥表の給水原価では、原水の水質が良く処理経費が低コストで済んでいることなどから、類似団体平均値に比べて安価な給水が可能となっている。⑦表の施設利用率では、93.36%と高い傾向にあり、農村地区の施設の大型化が利用率に大きく影響している。⑧表の有収率については、類似団体平均値を下回っており、配水管の老朽化が著しく、更新年数を超過して使用している管路が存在していることから、漏水等の不明水によるものと推測される。
老朽化の状況について
①表及び②表は、類似団体平均値に比べて高い水準となっており、法定耐用年数に近い施設等が多くなっている。上士幌町では、5ヶ所の浄水場があり、建設から35年以上を経過した施設が半数を占めている。従来より施設の実態に応じて、改修を行い施設の延命化を図っているが、今後も老朽化が進行するにつれて、維持管理に掛かる費用はますます増大していくことが予測される。③表の管路更新率は、0.28%と類似団体平均値に比べて低い水準となっている。配水管の全体延長は、190kmあり、更新年数を超過した配水管が87km程残存している。漏水防止などの観点から早期の更新が必要となっている。
全体総括
経常収支比率と料金回収率において、類似団体平均値を上回っており、経営状況は比較的良好な状況にある。平成29年度に経営戦略を策定し、経営改善に向けて更なる事業の効率化と健全化を実施し、安定した事業運営を行っている。施設利用率が高く有収率が低い傾向にあることから、漏水防止、有収率向上のため、老朽管更新の強化及び計画的な整備を図っていく。施設等については、安全で安定した給水を行うため、今後も計画的に施設更新及び整備を実施する。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上士幌町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。