事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 様似町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A9 | 行政区域内人口 | 3,743人 |
| 現在給水人口 | 3,704人 | 給水区域面積 | 1,997ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①全国平均・類似団体と比べて高く、100%は上回っている。②累積欠損金比率に反映される累積欠損金はない。③令和4年度より継続事業の建設改良工事の費用を賄うため流動資産を確保していたが、工事が終わり支払いが生じたため、流動資産が減少した。全国平均・類似団体と比べて低い比率となっているが100%は上回っている。④令和4年度より継続事業の建設改良工事の費用の大部分を企業債を財源として行ったため上昇し、令和6年度は、全国平均・類似団体と比べて高い比率となっている。⑤全国平均・類似団体より低く、⑥給水原価の上昇に伴い年々減少傾向にある。⑥全国平均・類似団体より高く、類似団体と同様に増加傾向にある。⑦全国平均・類似団体に比べて高くなっている。施設は有効利用されているが、⑧による影響により引き上げられている要因もある。⑧全国平均・類似団体と比べて低く、⑦を上昇させる一因となっている。濁水対応の洗管作業などが低下の要因であるが、今後も継続的な漏水対策が必要となっている。
老朽化の状況について
①浄水場送水ポンプ室等の工事が完了したため減価償却率は前年比21.57ポイント低下し。全国平均・類似団体と比べ低い値となった。②昭和59年度に完成した管が40年を迎えたため11.15ポイント上昇し、類似団体や全国平均と比べて高い値となった。③令和3年度と令和6年度に更新工事を行ったためその年は上昇している。施設や管路の老朽化が年々進んでいる中で、今後も計画的な更新が必要となっている。
全体総括
経営の健全性・効率性に関する指標は累積欠損金はないが、企業債残高が増え、給水原価の増加に伴い料金回収率の減少傾向が続き、有収率も低い水準にある。老朽化の状況に関する指標は、有形固定資産減価償却率では更新が進んだが、管路経年化率は上昇し、老朽化が進んでいる。このことを踏まえ、今後も施設の更新に係る費用と経営状況を適切に把握し、近隣町との連携等によるさらなる費用の削減、財源の確保といった健全・効率的な手段を探りながら経営戦略を指標に計画的かつ効率的な施設の更新に努める。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.6億円