北海道美幌町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2023年度)
北海道美幌町が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
「収益的収支比率」は、下水道使用料や一般会計からの繰入金等で維持管理費や地方債償還金をどの程度賄えているかを示す指標であります。特定環境保全公共下水道については、一般会計からの繰入はしておらず、使用料のみで約85%を賄っております。地方債の償還については、資本費平準化債を発行し、償還に充てています。「企業債残高対事業規模比率」は、料金収入に対する企業債残高の割合であります。特定環境保全公共下水道については平成7年度から事業に着手し、管渠布設後30年程度しか経過しておらず、当面更新の予定はないため、今後も他の類似団体と比較し、低水準を保っていくものと考えます。また、「汚水処理原価」はほかの類似団体より高いものの、「経費回収率」が約101%であることから、使用料水準は概ね適正であると判断します。「施設利用率」は、他の類似団体と比較すると高い水準でありますが、58.67%であり、処理能力が過大となっております。これは下水道事業の当初計画より、人口、流入水量ともに減少傾向にあることが原因と考えます。現状を踏まえ、計画処理能力の適正化を検討してまいります。
老朽化の状況について
美幌町の特定環境保全公共下水道事業は、平成7年度から事業に着手しております。「有形固定資産減価償却率」の数値は法定耐用年数に近い資産が多いことを示しており、将来の施設の改築(更新・長寿命化)等の必要性を推測することができます。また、類似団体・全国平均を大きく上回る数値となっております。そのため、経営改善や投資計画の見直しを行ってまいります。
全体総括
企業債残高については、当面更新工事の予定がないため、今後も低水準を保っていくことが見込まれますが、「汚水処理原価」が高いため、不明水の調査、対策を検討してまいります。また、「施設利用率」は人口及び流入水量の減少に起因し、60%を下回っているため、計画処理能力の適正化を検討し、効率的な運転維持管理に努めてまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の美幌町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。