事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 沼田町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A9 | 行政区域内人口 | 2,854人 |
| 現在給水人口 | 2,830人 | 給水区域面積 | 2,801ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
給水人口の減少による有収水量の減少に伴い、使用料収入が減少している中で、漏水対策や監視装置更新による経費の財源を企業債としていることから、企業債残高対給水収益比率への影響が大きく表れている。現実的に、配水管からの漏水量が増加していくことが想定されるため、経営戦略の見直し等により、効果的な維持管理に努め、適切な料金や費用施設の効率性を検討し、より健全な経営を行えるよう取り組んでいく必要があると考える。
老朽化の状況について
法定耐用年数経過管路が約40%に達しており、今後も管路更新が追い付かず増加傾向にあることから、将来負担の平準化に向け起債等を活用した管路更新を進め、適切な維持管理に努める必要がある。また、アセットマネジメントによる課題を踏まえ、施設等の健全度を考慮した計画的な設備投資と平準化の両立が必要と考える。
全体総括
人口減少などによる料金収入や有収水量の減少、老朽管や設備の更新に加え、工事資材などの工事経費高騰により厳しい経営状態が続いていくこととなるが、今後も住民が安心して使うことのできる水を安定供給するためにも、持続的な水供給体制となる経営基盤の確立が必要と考える。そのためにも、より一層の経費削減と効率化に努めるとともに、早期の漏水発見方法等の検討を進める必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.5億円