北海道沼田町:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
北海道沼田町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
給水人口及び有収水量の減少に伴い減少している料金収益相当額は、一般会計からの繰入金で賄われています。また、配水管からの漏水の増加等により令和2年度から悪化した有収率も改善傾向にありますが、より効果的な維持管理に努め、適切な料金や事業運営の効率性を検討し、健全経営を行うよう取り組む必要があります。○経常収支比率は100%を越え、単年度収支の改善により累積欠損金が解消されています。○流動比率は、類似団体平均値を大きく上回っており、積極的な設備更新が可能であることが伺えます。○企業債の残高が設備更新等により増加傾向にありますが、類似団体平均値の7割程度となっており、必要な設備更新に取り組むことができます。○料金回収率は、物価高騰等による給水原価の上昇が影響し下降傾向にありますが、一般会計からの繰入金で賄っています。○物価高騰等の影響から給水原価と供給単価の差が広がっており、料金の見直しを検討しなければなりません。○有収率は、漏水の影響を大きく受けており、漏水の早期発見・早期改善に努めております。○施設利用率は、水道企業団からの計画水量(一日配水能力)を見直し協議中であり、健全経営に向けた取組を進めています。
老朽化の状況について
法定耐用年数経過管路が40%を超え、更新計画の策定と適切な管路更新が必要です。また、アセットマネジメントによる課題を踏まえた施設等の健全度を考慮しながら、耐震化計画に基づく設備等の更新を進めると共に、類似団体平均値を上回る管路更新率の達成を目指します。
全体総括
人口減少等に伴う有収水量の減少により料金収入が減少する中、老朽管や設備の更新に加え、工事資材費や人件費等の高騰により経費が嵩み、厳しい経営状態が続いておりますが、今後も住民が安心して使うことのできる水を安定供給していくためにも、より一層の経費削減と効率化に努めることにより健全な経営基盤を確立し、事業の持続性を確保していく必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の沼田町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。