事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 倶知安町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 15,525人 |
| 現在給水人口 | 14,956人 | 給水区域面積 | 5,106ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
(1)健全性について経常収支比率は100%を上回っており、料金回収率も100%以上に上昇し、累積欠損金も発生していないことから、財務の健全性は確保されているといえます。(2)効率性について給水原価が類似団体平均値を下回っており、施設利用率は類似団体平均値を上回っていることから、施設の効率性は比較的良好といえます。しかし、昨年度は、配水管の漏水を長期間発見できなかったことにより、有収率を大きく低下させる結果となり、より効率的な水の供給を行うためには有収率向上対策が急務となっております。
老朽化の状況について
本町の水道管路については、昭和40年代後半に大量に整備したものが更新時期を迎えつつあるため、管路経年化率も上昇傾向にあります。今後は、開発に伴う拡張整備と並行し、基幹管路及び重要幹線ルートから優先的に耐震管路へ更新し、管路更新率の向上に取り組んで参ります。
全体総括
現時点では、経営の効率性、財務の健全性は概ね確保されているといえます。しかし、今後は急激なリゾート開発が進みつつあり、水需要の急速な増加に対応するため、施設の拡張整備に多額の投資が見込まれます。現在、令和3年度から10年間を計画期間とする経営戦略の策定を進めており、様々な課題を踏まえて、事業の健全経営を将来にわたって維持するための取り組みについて、検討を進めて参ります。
経営状況
収支構造
総額3.8億円
総額2.9億円