地方財政ダッシュボード

北海道八雲町の財政状況(2011年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2011年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2011年度)

財政力

人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(24年10月1日現在27.4%)に加え、町内の中心となる産業収入の落ち込みなどにより、自主財源の確保が低調で近年は低下傾向にある。類似団体平均を0.05%下回っている状況であるが、今後においても退職者不補充等による人件費の削減、事務事業の見直し、投資的経費の抑制等、徹底した歳出の見直しを実施するとともに、引き続き財政基盤の強化に努め、財政の健全化を図る。

財政力指数

財政構造の弾力性

給料の独自削減(平成23年8月から10%)実施による人件費の減額などにより、類似団体平均を1.9%下回っている。今後においてもより一層の行財政改革を推進するとともに、義務的経費の削減に努め、経常収支比率の改善を図る。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人件費、物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの金額が類似団体平均を上回っているのは、平成23年3月に発生した東日本大震災によるホタテ養殖施設等への被害により、養殖施設等の廃棄物処理経費の増が主な要因となっている。今後においても、定員適正化計画に基づく行政組織の見直し、計画的な人件費抑制と事務事業のコスト低減を図り、財政の健全化に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

給料の独自削減(平成23年8月から10%)の実施により、類似団体平均を4.2%、全国町村平均を5.1%下回っている。今後も定員適正化計画に基づく行政組織の見直しなどにより、人件費の抑制を図り、職員給与の適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

昭和53年度から昭和55年度にかけて、人口急増期の行政需要の急速な増加に対応するため、職員を大量に採用したことにより、類似団体平均を上回っている。定員適正化計画に基づき、事務事業の見直し、適正な職員配置と行財政運営の合理化、効率化を進めるため、行政組織の見直しと人件費の抑制を今後も図り、簡素で効率的な組織体制確立に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

普通建設事業に係る地方債の償還等に伴い上昇し、類似団体平均をやや上回って14.6%となっている。元利償還金は平成21年度から増加傾向にあるが、緊急度と住民ニーズを的確に把握した事業の選択により、地方債に大きく頼ることのない財政運営に努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

合併後、社会資本の整備を重点に進めてきたことから、地方債の現在高が増え、類似団体平均を上回る87.1%となっている。今後とも新規地方債の発行抑制と公営企業の経営改善に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2011年度)

人件費

給料の独自削減(平成23年8月から10%)実施により水準は低くなっているが、職員数が類似団体と比較して多いため、24.9%と類似団体平均よりも1.7%高くなっている。今後も定員適正化計画に基づく行政組織の見直しなどにより人件費の抑制を図り、職員給与の適正化に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

物件費に係る経常収支比率は11.5%と類似団体平均と比較して0.2%上回っている。継続して行っている事務事業の見直しに伴う経常経費の削減を進め、引き続きコスト削減に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

3.9%と類似団体平均と比較して0.8%下回っているが、高齢化率上昇に伴い福祉関連事業の需要が年々高まっており、これに対応するための財源確保が今後課題となる。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、病院事業会計の累積欠損金補てんに対して繰出しを行ったのが要因である。独立採算の原則に立ち、経営の健全化と経営基盤の強化を図り、普通会計の負担を軽減するよう努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助金及び負担金の見直しなどによる削減により、類似団体平均と比較して1.3%下回っている。補助費等における各種団体への補助金については、毎年度見直しを行うなど、経費の節減に努める。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費に係る経常収支比率は、類似団体平均を4.7%下回っている。今後も地方債の新規発行を伴う普通建設事業の抑制に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

類似団体平均を2.8%上回っており、今後も税収の大幅な増加が見込まれない状況であることから、引き続き各費目の歳出削減に努める。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

近年は、実質収支及び実質単年度収支は黒字で推移してきており、その主な要因は、事務事業見直しによる歳出削減や国の補正予算で実施された経済対策関連緊急交付金により建設事業等が地方債発行や財政調整基金の取り崩しを行わず実施でき、財政運営上、一部剰余金が発生したためである。平成23年度の実質単年度収支がマイナスとなった要因は、平成23年3月に発生した東日本大震災によって被害を受けた水産関係復興に係る新たな需要や漁業所得等の減収による影響が大きいと判断される。今後においては、財政調整基金を始めとする各種基金の運用による財政運営が求められるため、実質単年度収支の黒字確保が厳しい状況が続くことが考えられる。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

病院事業会計への不良債務解消補てんにより、赤字額は生じなかったが、一般会計から各会計への繰出しは多額で、一般会計の負担は大きい。今後においては、普通会計からの基準外繰出金を行わないよう、各会計が健全な財政運営を行うとともに、普通会計においても実質収支比率同様に、普通交付税を含めた一般財源の確保が厳しい見込みであり、財政調整基金を始めとする各種基金の運用による財政運営が求められるため注視していく必要がある。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

実質公債費比率は14.6%で、その要因である元利償還金の額は平成18年をピークに減少傾向にあったが、平成19年及び平成20年借入に係る元利償還が始まったことから実質公債費率が増加傾向となっている。臨時財政対策債や過疎対策事業債の算入公債費により、財政運営に有利な地方債の発行に限定する状況にあるため、実質公債費比率の分子となる額も微増傾向にあるが、今後も起債抑制策により、引き続き低水準の維持に努める。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

比率算出を始めた平成19年度から比較すると減少傾向にあり、また、充当可能基金も近年の経済対策臨時交付金や事務事業の見直しなどによる歳出削減により、積立金が増加傾向にある。将来負担比率の分子となる額は微増で推移しているが、今後も地方債発行の抑制や基金の運用の適正化に努め、比率増加を抑制するよう財政運営に努める。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

北海道八雲町の2011年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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