北海道八雲町:八雲町熊石国民健康保険病院の経営状況(最新・2024年度)
北海道八雲町が所管する病院事業「八雲町熊石国民健康保険病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
熊石地域にある当院は、八雲総合病院のある八雲地域から約37kmの遠距離にあり、両地域を結ぶ国道は、山間部による急こう配、カーブが連続する道路事情にあり、熊石八雲間予約バスがあるが、八雲総合病院を受診することは高齢者や疾病を持つ住民には通院の負担が大きいものであります。当院は、熊石地域唯一の病院として地域医療を担っており、地域密着型のかかりつけ病院として、適切な医療の提供や予防医療の役割を果たしている。また、救急告示病院として、地域住民のほか近隣町村からの患者も受け入れている。
経営の健全性・効率性について
①②経常収支比率は、国、道の交付金の活用したが、100%を大きく下回る78.6%となった。医業収支比率は、前年度対比6.2%と医業収益が減少している。④病床利用率は、常勤医師が2名体制による影響により、前年度対比1.1%低くなっており、国が公立病院経営強化ガイドラインで定める70%を下回っている。⑤⑥入院患者及び外来患者の1人1日当たり収益は、外来において前年度の新型コロナウイルス感染症の流行により検査・医薬品処方が増加したが、流行の落ち着きに伴い減少したことから、大きく減少しています。⑦職員給与費対医業収益比率は、医業収益の減少により前年度対比14.2%高くなっている。⑨累積欠損金比率は、常勤医師が2名体制による影響により、医業収益の減少により、前年比45.4%高くなっている。
老朽化の状況について
①法定耐用年数を超えているものも多く、有形固定資産減価償却率は高くなっている。病院建設から50年を経過し、平成11~12年度に全面改修を行っているが建物の老朽化が顕著に表れているとともに耐震性能に課題があることから、病院の建替えに向け、昨年実施設計を実施し、今年度より建設を開始した。完成予定は、令和7年度中。
全体総括
常勤医師2名体制により診療を行っているが、医師・看護師不足により、患者数はやや減少している。安定した経営を行うためには、収益の確保、医師や看護師などのスタッフの確保が不可欠である。熊石地域の高齢化が進み、在宅医療等の必要性が高くなってきており、地域住民が安心して暮らせる診療体制の確保が求められている。医師や看護師などのスタッフの確保に努め、新公立病院改革プランに基づいた施策を推進し、経営の安定化に努めている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
八雲町熊石国民健康保険病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の八雲町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。