北海道八雲町:八雲町熊石国民健康保険病院の経営状況(2017年度)
北海道八雲町が所管する病院事業「八雲町熊石国民健康保険病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
八雲町
簡易水道事業
末端給水事業
簡易水道事業
八雲総合病院
八雲町熊石国民健康保険病院
公共下水道
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
熊石地域は本町地区から37kmの遠距離にあり、公共交通機関である路線バスは朝・夕2往復しかなく、八雲総合病院を受診することは高齢者や疾病を持つ住民には負担が大きいものである。熊石国保病院は、熊石地域唯一の病院として地域医療を担っており、地域密着型のかかりつけ病院として、適切な医療の提供や予防医療の役割を果たしている。また、救急告示病院として、地域住民のほか近隣町村からの患者も受け入れている。
経営の健全性・効率性について
①②医業収支比率は類似規模団体平均と比較すると5.7%高くなっているが、経常収支比率は11.2%減となっている。平成29年度においては内科医師が12月末で退職し、常勤医師1名体制となったため、入院収益が減少し前年よりも低くなっている。③累積欠損金は、前年度より増加したが、類似規模団体平均よりは、低水準で推移している。④病床利用率は、類似規模団体平均との比較では低くなっており、国が新公立病院ガイドラインで定める70%を下回っている。⑤⑥類似規模団体平均と比較すると1人1日あたりの収益は、入院収益では低くなっているが、外来収益では高くなっており、外来収益の割合が高い収益構成となっている。⑦医業収益に対する職員給与費比率は類似規模団体平均と比較すると14.5%低くなっている。⑧医業収益に対する材料費比率は、外来で院内処方をしているため、類似規模団体平均よりも高くなっている。
老朽化の状況について
①建設から48年経過し、法定耐用年数を超えている。有形固定資産減価償却率は類似規模団体平均と比較しても高くなっている。平成11~12年度に全面改修を行っているが建物の劣化が顕著に表れており、更新の必要性が高くなっている。
全体総括
常勤医師2名体制が確立された平成25年度からは患者数、診療収入は増加傾向で推移してきた。安定した経営を行うためには、医師、看護師の確保はもちろんスタッフの確保が不可欠である。熊石地域の高齢化率は50%を超え、在宅医療等の必要性が高くなってきており、地域住民が安心して暮らせる診療体制の確保が求められている。医師や看護師などのスタッフの確保に努め、新公立病院改革プランに基づいた施策を推進し、経営の安定化に努めている。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
八雲町熊石国民健康保険病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の八雲町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。