地方財政ダッシュボード

北海道八雲町の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(23年3月末26.4%)に加え、町内の中心となる産業収入の落ち込みなどにより、自主財源の確保が低調で、類似団体平均を0.4%下回っている。退職者不補充等による人件費の削減、事務事業の見直し、投資的経費の抑制等、徹底した歳出の見直しを実施するとともに、引き続き財政基盤の強化に努め、財政の健全化を図る。

財政力指数

財政構造の弾力性

給料の独自削減(8月から-6%)実施による人件費の減額などにより83.7%と前年対比3.8%、類似団体平均を1.9%下回っている。今後ともこの数値未満を目標に、より一層の行財政改革の取り組みを進め、義務的経費の削減に努め、経常収支比率の改善を図る。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人件費、物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの金額が類似団体平均を上回っているのは、主に人件費が要因となっている。定員適正化計画に基づく行政組織の見直し、計画的な人件費抑制と事務事業のコスト低減を図り、財政の健全化に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

給料の独自削減(8月から-6%)実施により類似団体平均を2.4ポイント、全国町村平均を1.1ポイント下回っている。今後も、定員適正化計画に基づく行政組織の見直しなどにより人件費の抑制を図り、職員給与の適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

昭和53年度から昭和55年度にかけて、人口急増期の行政需要の急速な増加に対応するため、職員を大量に採用したことにより、類似団体平均を上回っている。定員適正化計画に基づき事務事業の見直し、適正な職員配置と行政運営の合理化、効率化を進めるため、行政組織の見直しと人件費の抑制を今後も図り、簡素で効率的な組織体制確立に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

普通建設事業に係る地方債の償還等に伴い上昇し、13.4%と類似団体平均をやや上回っている。元利償還金は平成18年度をピークに減少に転じているが、緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により、地方債に大きく頼ることのない財政運営に努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

合併後、社会資本の整備を重点に進めてきたことから地方債の現在高が増え、類似団体平均を上回る77.8%となっている。今後とも新規地方債の発行抑制に努めるとともに、公営企業の経営改善に努めていく。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

給料の独自削減(8月から-6%)実施により水準は低くなっているが、職員数が類似団体と比較して高いため24.7ポイントと類似団体と比較して0.5ポイント高くなっている。今後も、定員適正化計画に基づく行政組織の見直しなどにより人件費の抑制を図り、職員給与の適正化に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

物件費に係る経常収支比率11.5ポイントと類似団体と比較して2.7ポイント下回っている。継続して行っている事務事業の見直しに伴う経常経費の削減を行っているためで、引き続きコスト削減に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

3.6ポイントと類似団体と比較して2.4ポイント下回っているが、高齢化率上昇に伴い、福祉関連事業の需要が年々高まっており、これに対応するための財源確保が今後課題となる。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、繰出金の増加が主な要因である。平成22年度増加したのは、簡易水道事業特別会計の建設改良に対する繰出金が増加したことなどが主な要因として挙げられる。独立採算の原則に立ち使用料の見直しなど財政運営の適正化及び健全化を図り、普通会計の負担額を減らしていくよう努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助金及び負担金の見直しなどによる削減などにより、類似団体と比較しても0.5ポイント下回っている。平成22年度減少したのは、前年度の定額給付金事業終了が主な要因と考えられる。補助費等における各種団体への補助金については、毎年度見直しを行うなど経費の節減に努める。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費に係る経常収支比率は、類似団体平均を0.3ポイント上回っているが、元利償還金は平成18年度をピークに減少に転じており、今後も地方債の新規発行を伴う普通建設事業の抑制に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

類似団体平均を1.6ポイント下回っており、今後も税収の大幅な増加が見込まれない状況であり、引き続き各費目の歳出削減に努める。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

近年は、実質収支及び実質単年度収支は黒字である。その主な要因としては、事務事業見直しによる歳出削減や国の補正予算で実施された経済対策関連緊急交付金により建設事業等が地方債発行や財政調整基金の取り崩しを行わず実施でき、財政運営上、一部剰余金が発生したためである。今後は、普通交付税を含めた一般財源の確保が厳しい状況となる見込みであり、財政調整基金を始めとする各種基金の運用による財政運営が求められるため、特に実質単年度収支の黒字確保が厳しい状況も想定され、注視してい

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

過去3カ年では病院事業会計において赤字が発生しており、現在は病院事業会計の不良債務解消に要する経費として特別補てんを行っている。他会計においては黒字であり赤字比率はない。今後おいては、普通会計からの基準外繰出金を行わないよう、各会計が健全な財政運営を行う必要がある。また、普通会計においても実質収支比率同様に、今後は普通交付税を含めた一般財源の確保が厳しい見込みであり、財政調整基金を始めとする各種基金の運用による財政運営が求められるため注視していく必要がある。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

実質公債費比率は13.4%で、その要因である元利償還金の額は平成18年度をピークに減少傾向にあり、また、普通交付税に措置される算入公債費等も臨時財政対策債や過疎対策事業債など財政運営に有利な地方債の発行に限定する状況にあるため、実質公債費比率の分子となる額も減少傾向にある。今後も、起債抑制策により引き続き低水準の維持に努める。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

比率算出を始めた平成19年度に比べると減少傾向にあり、また、充当可能基金も近年の経済対策臨時交付金や事務事業の見直しなどによる歳出削減により積立金が増加傾向にあるため、将来負担比率の分子となる額も横ばいから微増で推移している。今後も地方債発行の抑制や基金の運用の適正化に努め、比率増加を抑制するよう財政運営に努める。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

北海道八雲町の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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