地方財政ダッシュボード

北海道松前町の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出

総額55.3億円

性質別歳出

総額55.3億円

歳入の内訳

総額58.4億円

財政比較分析表(2010年度)

財政力

人口の減少と基幹産業である漁業の長引く不振や企業立地も少ないことにより財政基盤が弱く、町税等の自主財源の割合が低いことから、類似団体順位で46団体中45番目となっている。人口の減少や産業構造的問題の解消は難しく、今後も財政力指数は低く推移するものと考える。

財政力指数

財政構造の弾力性

以前には90.0%を超えていたときもあったが、財政健全化計画の着実な実施により、年々減少し、基準としていた85.0%を初めて切ることができた。しかし、類団平均を2.5%上回っており、今後も行財政改革の取組みを通して義務的経費をはじめ、経常経費の抑制維持を図り、適正水準で推移するよう努力する。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

定員適正化計画により計画的な職員数の縮小を図ってきているが、類似団体比較において職員数が多い状況にあること、更には人口減少も続いているため、1人当たりにかかる経費が大きくなっている。今後も定員適正化や物件費等の抑制を図り、適正な水準に近づけるよう努力する。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

95.6%の比率は、H23.4.1現在の数値であり、財政健全化計画による職員給料の独自削減等をH23.4.1で元に戻したため、前回数値から4.4ポイント増加したものである。今後も「定員適正化計画」に基づき職員数の適正化を推進し、引き続き給与の抑制に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

類似団体に比較すると職員数は多いが、定員適正化計画により5年間で4.6%を上回る純減を目標とし、職員数の抑制に努めているが、人口減も続いているため、抑制効果は横ばいであるものと分析する。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

財政健全化計画の着実な実施により、比率も着実に減少している。今後は大型普通建設事業も控え、更なる比率の低下が難しい状況も予想されるが、事業の圧縮、厳選、平準を図りながら、比率の悪化を招かないよう努力する。

実質公債費比率

将来負担の状況

平成21年度と比較して21.4%減少した。これは財政健全化計画の着実な実施により、起債発行の抑制に努めてきたことが主な要因と推測する。しかし、類団比較では27.1%上回っており、今後も財政規模に見合った計画的事業展開を図り、将来負担比率の抑制維持に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

定員適正化計画や財政健全化計画の実施により、減少傾向にはある。ただし、職員数が類似団体との比較で多いと認識しているため、引き続きによる職員数の適正化をはじめとする人件費の抑制対策に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

財政健全化計画の実施により、物件費は低い水準で推移している。今後も効率性を重視し、一層の経費削減に努力しながら、水準の維持と抑制に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

現在は、国・道の基準に基づいた事業しか実施してなく、他と比べ扶助費の比率は低くなっている。

経常収支比率(扶助費)

その他

財政健全化計画の着実な実施により、低い水準で推移している。維持補修費は必要最低限を基本としており、今後大規模な修繕を要する施設も多い。繰出金は年々増加傾向にあり、これも準義務的経費の意味合いが強いことから過度の負担にならないよう適正化に努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等に係る大部分は一部事務組合に対する負担金(消防・清掃)と病院事業会計に対する補助金などの準義務的経費によるものであるため高い水準となっているが、今後も関係団体と連携し、過度の負担とならないよう、適正化に努める。

経常収支比率(補助費等)

公債費

財政健全化計画の着実な実施により、比率は減少傾向にあり、今後も起債発行と普通建設事業の調整を続け、公債費の適正水準の維持と抑制を図る。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

全体的に経常収支比率の抑制を図ってきた主なものは公債費と人件費であり、その公債費を除いた分の比率を比較すると67.0%平均で推移している。現状ではこの程度の比率が平均的水準と認識し、今後も水準の維持、抑制に努める。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

実質収支、財政調整基金は、財政健全化計画の着実な実施により収支が改善され、年々増加している。実質単年度収支は、前年度収支などの差引や財政調整基金への積立、取崩しで変化するものなので、善し悪しの分析がしづらいが、上記名目の改善状況から問題はないと分析する。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

平成19年度に大幅な赤字を抱えていた病院事業会計は、公立病院特例債3.58億円の発行と一般会計からの赤字補てん2億円により資金不足が解消され、平成20年度以降は資金不足は発生していない。これにより、連結実質赤字は解消されており、今後も現行水準を維持するよう努める。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

財政健全化計画の着実な実施により、実質公債費比率及び分子は、年々減少している。今後も起債発行と普通建設事業の調整を続けるなど、公債費等の適正水準の維持と抑制を図る。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

財政健全化計画の着実な実施により、一般会計等に係る地方債の現在高は大幅に減少しており、「定員適正化計画」に基づく退職者不補充等による職員数の抑制により、退職手当負担見込額も抑えられていること。更に充当可能基金も着実に増加していることで比率は減少している。今後も将来負担の適正な水準を見極め、抑制維持に努める。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

北海道松前町の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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