地方財政ダッシュボード

北海道夕張市の財政状況(2016年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2016年度)

目的別歳出

総額126億円

性質別歳出

総額126億円

歳入の内訳

総額135億円

財政比較分析表(2016年度)

財政力

人口の減少が続くなか、45%を超える高齢化率の高さ(平成28年度末49.80%)と生産年齢人口の少なさなどにより、市税収入の確保が厳しい状況から、財政基盤が脆弱な状態が続いており、財政力指数は類似団体の中で最低水準となっている。平成18年度に策定した「財政再建計画」に基づき、全国で最も効率的な水準となる徹底した行政のスリム化と事務事業の抜本的な見直しを行い、平成22年3月には引き続きこのような取り組みを基本とした「財政再生計画」を策定し、財政の健全化に努めているところである。

財政力指数

財政構造の弾力性

平成18年度までは、炭鉱閉山による人口の激減に対して人件費の計画的な抑制が不十分であったことや、炭鉱閉山後の社会基盤整備に多額の経費を要し、その財源を地方債に依存したため公債費負担が増大したこと、さらに、人口減少や進出企業の停滞などで税収入等が減少したことにより、経常収支比率は全国で最も高い水準であった。「財政再建計画」に基づく行財政改革により、平成19年度には類似団体の中で最低水準に改善され、引き続き「財政再生計画」により経常経費の削減に努めているところであるが、平成22年3月に借り入れた再生振替特例債の元金償還が平成25年度から始まったため、単年度における公債費の割合が高くなったことにより比率が上昇したものである。(※計画の内容については、同HP内「財政再建情報」に掲載しております。)

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

平成19年度に「財政再建計画」に基づく基本給の30%削減をはじめとした人件費の大幅な抑制、契約事務の適正化、公共施設等の管理経費の見直しを進め、引き続きこのような取り組みを基本とした「財政再生計画」のもとでコストの低減に努めているところである。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

「財政再建計画」及び「財政再生計画」に基づき、基本給の大幅削減などを実施したことにより、類似団体の中で最も低い水準となっている。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

単独消防を設置しているため、類似団体平均をやや上回る程度となっている。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

炭鉱閉山後の社会基盤整備に多額の地方債を発行したために、公営企業債の元利償還金に対する繰出金などの準元利償還金を含め、その負担額が多額となっていること、平成25年度から再生振替特例債の元金償還が始まったことなどにより、実質公債費比率は全国で最も高い水準となっている。平成19・20年度において公的資金の借換えを実施し、平成33年度までの総計で4億9千万円程度の公債費負担の軽減を図った。今後も普通建設事業は真に必要な事業以外は実施しないこととし、地方債の新規発行の抑制に努め、引き続き公債費負担の軽減に努めていく。

実質公債費比率

将来負担の状況

再生振替特例債の借入れにより、将来負担比率は全国で最も高い水準となっている。「財政再生計画」を着実に遂行することで、財政の健全化に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

平成19年度に「財政再建計画」に基づく基本給平均30%及び各種手当の削減、特別職給与及び議員報酬の削減を行い、平成22年3月には引き続きこのような取り組みを基本とした「財政再生計画」を策定し、他市町村との適切な比較のもとで職員数の適正化を進め、効率的な行政執行体制の確保及び人件費の抑制に努めている。

経常収支比率(人件費)

物件費

事務事業の見直しをベースに引き続き削減を図るとともに、契約事務の適正化や経費の節減に努めている。

経常収支比率(物件費)

扶助費

「財政再生計画」に基づき、単独事業については高齢者、子どもたち及び教育活動への給付以外は原則として実施しないこととしている。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他について類似団体平均を上回っているのは、特別会計に対する繰出金、及び老朽化した公共施設や公営住宅等に係る維持補修費によるものである。

経常収支比率(その他)

補助費等

各種補助金の支出は、真に必要なもの以外は「財政再建計画」策定時に原則廃止としたが、引き続き必要性を十分考慮のうえ、同様の措置により抑制している。

経常収支比率(補助費等)

公債費

多額の地方債を発行することで炭鉱閉山後の社会基盤整備を進めてきたが、平成19・20年度において公的資金の借換えを実施し、平成33年度までの総計で4億9千万程度の公債費負担の軽減を図ったこと及び、償還終了など年次進行に伴い減少し、再生振替特例債を除く公債費において類似団体平均を下回るが、平成22年3月に借入れた再生振替特例債の元金償還が始まったことにより、平成25年度は大幅に増加している。引き続き地方債の新規発行の抑制により、公債費負担の軽減に努めている。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

「財政再建計画」及び「財政再生計画」に基づく人件費等の削減により、公債費を除いた経常収支比率は類似団体の中で最も低い水準となっている。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

目的別歳出の分析欄

民生費は、住民一人当たり270,672円となっており、類似団体と比べて高い水準で推移している。人口減少が進む中、類似団体の中でも平均所得が低く、減少率も高いため、生活保護費(生活扶助等給付費)などに、多くの経費がかかっていることが主な要因である。衛生費は、住民一人当たり149,959円となっており、前年度決算と比べると48%の増加となっている。水道事業会計への出資金や予防接種健康被害救済給付費に多くの経費がかかったことが主な要因である。土木費は、住民一人当たり160,320円となっており、類似団体の中でも高い水準となっている。橋梁長寿命化事業や市営住宅再編事業に多くの経費がかかったことが主な要因である。教育費は、住民一人当たり59,071円となっており、前年度決算と比べると増加しているが、石炭博物館改修に多くの経費がかかったことが主な要因である。公債費は、住民一人当たり424,194円となっており、特に平成25年度からは類似団体と比べて高い水準にある。平成22年3月に借入れた再生振替特例債の元金償還が始まったことが主な要因である。

議会費

類似団体内順位42位/ 128団体

労働費

類似団体内順位101位/ 128団体

消防費

類似団体内順位15位/ 128団体

諸支出金

類似団体内順位20位/ 128団体

総務費

類似団体内順位2位/ 128団体

農林水産業費

類似団体内順位125位/ 128団体

教育費

類似団体内順位50位/ 128団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位2位/ 128団体

民生費

類似団体内順位2位/ 128団体

商工費

類似団体内順位3位/ 128団体

災害復旧費

類似団体内順位60位/ 128団体

衛生費

類似団体内順位2位/ 128団体

土木費

類似団体内順位1位/ 128団体

公債費

類似団体内順位1位/ 128団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり1,452,259円となっている。人口が類似団体に比べ著しく少ないため、住民一人当たりのコストは高くなる傾向がある。人件費は、住民一人当たり112,528円となっており、平成25年度より増加傾向となっている。人口の減少及び再生計画により削減されていた給与の一部改善などが主な要因である。維持補修費は、住民一人当たり42,233円となっており、類似団体と比べて高い水準にある。人口規模に比べて行政面積が広いだけでなく寒冷地でもあるため、道路や公共施設の維持補修や除排雪に多くの経費がかかることが主な要因である。公債費は、住民一人当たり424,143円となっており、特に平成25年度からは類似団体と比べて高い水準にある。平成22年3月に借入れた再生振替特例債の元金償還が始まったことが主な要因である。

人件費

類似団体内順位27位/ 128団体

補助費等

類似団体内順位8位/ 128団体

災害復旧事業費

類似団体内順位60位/ 128団体

投資及び出資金

類似団体内順位1位/ 128団体

物件費

類似団体内順位12位/ 128団体

普通建設事業費

類似団体内順位20位/ 128団体

失業対策事業費

類似団体内順位2位/ 128団体

貸付金

類似団体内順位112位/ 128団体

維持補修費

類似団体内順位2位/ 128団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位20位/ 128団体

公債費

類似団体内順位1位/ 128団体

繰出金

類似団体内順位5位/ 128団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位18位/ 128団体

積立金

類似団体内順位2位/ 128団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位2位/ 128団体

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

平成22年3月に借入れた再生振替特例債により赤字は解消されている。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

平成22年3月に借入れた再生振替特例債により一般会計の赤字が解消されたことに加え、国民健康保険事業会計の赤字が解消されたことや、公共下水道事業会計の資金不足額が一般会計からの繰入金により解消されたことにより、連結実質赤字は解消されている。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成25年度からの比率が増加しているのは、平成22年3月に借入れた再生振替特例債の元金償還が始まったことによるものである。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成22年3月の再生振替特例債の借入れによって、将来負担比率算出における分子の地方債現在高が増加したが、計画的な地方債の償還と平成25年度から再生振替特例債の元金償還が始まったことにより、将来負担額は減少している。

将来負担比率

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2016年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率

(参考)債務償還比率

(参考)債務償還比率

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

炭鉱閉山後の社会基盤整備、公営企業債の元利償還金に対する繰出金などの準元利償還金、再生振替特例債などにより、将来負担比率、実質公債費比率は高い水準になっている。将来負担比率は、平成25年度から再生振替特例債の償還が始まり、今後も減少していく。財政再生計画に基づき、普通建設事業など地域再生への取り組みの為、真に必要な事業以外は実施しないこととし、地方債発行の抑制に努め、引き続き財政再生計画を着実に進行することで財政の健全化に努める。

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2016年度)

施設情報の分析欄

道路
橋りょう・トンネル
公営住宅
港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所
学校施設
児童館
公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2016年度)

施設情報の分析欄

図書館
体育館・プール
福祉施設
市民会館
一般廃棄物処理施設
保健センター・保健所
消防施設
庁舎

よくある質問

このページで何が分かりますか?

北海道夕張市の2016年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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