波佐見町

地方公共団体

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地方公営企業の一覧

公共下水道 簡易水道事業(法適用) 工業用水道事業


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2013年度)

財政力

財政力指数の分析欄

指数算定の分子となる基準財政収入額について、土地の評価額の下落に伴い固定資産税が減少したが、扶養控除の廃止や給与所得者の増に伴う個人所得割の増、工業団地の進出企業の償却資産が増となり前年度から増加した。一方、基準財政需要額は、障害福祉サービスの本格運用が算入された社会福祉費の増、予防接種事業の一般財源化に伴う保健衛生費の増、地域経済対策で新設された地域の元気づくり推進費が本町に有利に働き、基準財政収入額を上回る伸びがあったことから、0.01増となった。地場産業の窯業は、近年の町の積極的な施策の展開により回復基調であるが税収増などの影響は出ておらず、指数0.38は類似団体平均0.48を大きく下回っており、町の財政基盤は依然として自主財源に乏しい脆弱なものとなっている。

類似団体内順位:46/82

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年比1.0%の減となり、また、類似団体平均を下回る結果となった。これは、経常一般財源については、前年度に比べ32百万円に増加となった一方、経常的経費について、後期高齢・介護保険事業の繰出金等の増があったものの業務見直しによる物件費の減、給与費削減や福祉組合の施設維持費の見直しに伴う負担金の減があったため、経常的経費が7百万円減少したためである。また、公共下水道への公債費繰出額が高位で推移するとともに、介護保険や後期高齢者医療費等、社会保障費の影響の割合が年々増加することから、目標とする80%を下回ることは、依然として厳しく、弾力性に乏しいものとなっている。

類似団体内順位:25/82

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

平成23、24年度に引き続き、類似団体中、最も低い結果となった。人件費においては、類似団体平均の76,983円に対し、46,468円と約40%低い、これは、職員数が類似団体と比較して極端に少ないためである。一方、物件費等の37,034円も類似団体平均の62,404円の約41%と低い、これは、長期計画策定時の審査と予算要求時における最小額の計上の徹底と、臨時的なものを除き、原則、前年度予算を上限とした査定枠の設定、さらには、執行段階での経費節減の効果によるものである。

類似団体内順位:1/82

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体平均と同水準の96.5ポイントとなっており、比較となる国家公務員の給与削減が終了したことから、前年度に比べ7.5%の減少となっている。本町の場合は、人件費総額や人口1人当たりの人件費は、類似団体よりもかなり低くなっているものの、比較となる国家公務員や類似団体の職員の年齢構成や職員数、更には異動による対象者の変動もあるため、一概に論じにくい面があるが、職員の年齢構成が部分的に偏っているため、ラスパイレス指数自体は、高い傾向にあると分析している。今後についても、各年の人件費の平準化を図るうえでも、年齢構成に配慮した採用と配置を実施することが必要である。

類似団体内順位:44/82

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成17年度に策定した行政改革実施計画(集中改革プラン)により、公営企業会計を含めた総職員数を115人から平成22年度に97人(-15.6%)とすることで、全国市町村の取り組み目標値である-8.5%より高い目標値を持って職員数の削減を実施したことから、類似団体平均では3人以上、全国平均でも約2人低い値となっている。今後においては、行政事務が複雑多様化しており、行政需要が拡大傾向であるため、これ以上の職員数の削減は困難であるが、適正な定員管理を継続し、職員個々の能力向上を図るとともに、可能な限り民間委託と行政事務の効率化を実施し、住民サービスの向上を行う。

類似団体内順位:6/82

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

前年度に比べ、1.0ポイント改善したものの、類似団体平均に比べ、2.7ポイント上回る結果となった。これは、過去の大型事業の地方債償還額が大きいことが要因であるが、ここ数年の経過をみると平成22年度に実施した繰上償還(計306百万円)や基金繰入による一部事務組合(東彼地区保健福祉組合)負担金の準元利償還金の減少の効果により改善している。しかしながら、公共下水道への公債費繰出、工業団地等の大型事業への起債発行を実施しており、今後は、大きな改善は見込めない状態である。このため、自主財源の確保に努めつつ、建設事業発行については、交付税措置のあるものを主とし、起債借入額は、当年度の元金償還額以下を基本とした財政運営を徹底する。

類似団体内順位:60/82

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

類似団体平均の54.6%を下回る34.0%であり、前年度に比べても15.8%改善している。これは、地方債発行の抑制に伴い地方債残高が順調に減少していること、職員数減に伴い退職手当組合の負担見込額が減少していること、基金積立に伴い充当可能財源が増加したためである。一方、各種建設事業の起債残高は、福祉組合の清掃工場の建替などの大型事業の実施で、減少幅が縮小し、現在の残高レベルで推移する見込であり、また、公共下水道事業の進展に伴う公営企業債の償還額への繰出額が今後、増加見込である。今後においては、新規事業の実施については、後年度の財政措置を考慮して実施し、併せて、借換や繰上償還等により、将来の負担を少しでも軽減できるよう財政の健全化を図る。

類似団体内順位:33/82

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2013年度)

人件費

人件費の分析欄

経常収支比率に占める人件費の割合は、18.6%と類似団体に比べ5.2%低く、前年度に比べ1.4%低くなっている。これは、給与費特例に伴う職員給削減や職員の退職・採用に伴う給与費の減によるものである。一方、人口1人当たりの人件費決算額は、46,468円と類似団体平均(76,983円)と比べ約40%も下回っている。また、事業費支弁費人件費等、人件費に準ずる費用を含めた人口1人当たりの決算額は、47,701円で類似団体平均の78,584円を大きく下回っている。今後においても、職員数の適正な定員管理等に努め、人件費の抑制を図る。

類似団体内順位:6/82

物件費

物件費の分析欄

物件費の経常収支比率は、前年度から比較して0.7%悪化しており、一方、類似団体平均に対しては3.9%下回っている。これは、平成18年度からの予算要求段階での経常的経費の毎年-5.0%削減を実施しているが、防災無線関連経費の経常的経費への分類や施設の電気料が増加したためである。なお、人口1人当たりの決算額は、物件費全体で37,034円となり、類似団体平均62,404円と比較すると約41%下回っている。

類似団体内順位:8/82

扶助費

扶助費の分析欄

本町の財政構造の大きな特徴として、突出した扶助費の構成割合がある。人口1人当たりの決算額は、74,416円(前年71,753円)で、類似団体54,714円を大きく上回っている。これは、町内保育園5箇所の保育園が全て民間であり、その運営費負担が大きいことによる。さらに未就学児童のうち、保育所入所率は約50%であり、保育料階層区分では、低額負担の階層世帯が多く、第2子の保育料減免も行っていることも大きな要因である。また、障害者総合支援制度の拡充等、増加要因が多く、抑制が難しいため、収支改善につながりにくい要因となっている。

類似団体内順位:73/82

その他

その他の分析欄

繰出金の経常収支比率は、14.8%(類似団体13.1%)で、前年度に比べ0.1%の同水準であった。しかし、今後、介護保険特別会計繰出金や後期高齢医療保険等の給付費増による負担増が見込まれ注意が必要である。一方、維持補修費については、0.7%(類似団体1.1%)で、同じく同水準であるが、今後、道路、橋梁の老朽化に伴い維持補修が増加すると見込まれ計画的な実施が必要である。

類似団体内順位:57/82

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等の経常収支比率は、類似団体の13.3%を上回る14.6%で、前年度費1.0%減少している。これは、補助費等のうち、一部事務組合の東彼地区保健福祉組合の負担金が、維持管理費の見直しにより減少したことが主な要因である。一方、人口1人当たりの決算額は、48,823円で類似団体平均59,943円となっており、過去の集中改革プラン等により、補助金30%の一律削減等を行った効果が表れている。今後についても、奨励目的で当初目的が薄れたもの、小額補助で効果が少ないものは、順次、廃止することで削減に努める。

類似団体内順位:45/82

公債費

公債費の分析欄

公債費の経常収支比率は、過去の総合文化会館建設等の大型事業を短期間に実施し、その借入が多額なことにより、類似団体平均よりも高位で推移していたが、平成11年度に長期財政計画、平成12年度に公債費負担適正化計画を策定し、投資的経費の抑制を図り、地方債の発行を抑制したことで、ピーク時(平成10年度末)に81.7億円あった地方債残高は、平成25年度末には、64.1億円まで圧縮し、臨時財政対策債を除く建設事業債では、39.6億円まで削減している。しかし、元利償還金は、平成28年度まで現在の同水準で推移することから、今後も地方債発行の抑制に努める必要がある。

類似団体内順位:59/82

公債費以外

公債費以外の分析欄

ここ数年66%前後で推移しており、類似団体と比べても約3%前後低い状態で推移している。本町においては、人件費、物件費、補助費が現状または低位で推移するが、扶助費や繰出金が増加傾向であることから、当面は、この水準で推移するものと考えられる。公債費については、減少傾向であるが、近年、工業団地造成や工業用水の整備を実施し、地方債残高の減少が鈍化していることから、将来的に公債費の増加も懸念されるので、注意が必要である。

類似団体内順位:20/82

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2011年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

財政調整基金は、取り崩し、積戻しを行っており、残高に大きな変化はないが、標準税収入額が増加したことにより標準財政規模が大きくなったことから若干下がった。実質収支額は、平成22年度から23年度の繰越事業について、入札執行減や事業費圧縮により余剰金が発生したことにより、例年ベースより増加したことから上昇した。実質単年度収支は、平成20年度、22年度、23年度に財政調整基金の取り崩しをせずに繰上償還を実施したことから、増加したことにより比率が上昇している。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

いずれの会計も黒字決算であり、特に問題はない。上水道企業会計は、起債償還額のピークを過ぎたことや世帯数の増加により利用料が増収になったことから黒字額が増加した。ただし、利用料の値下げを23年度実施したことから、次年度以降は黒字額が縮小し、標準財政規模比も減少する見込である。その他の会計も、適正に予算編成及び執行管理しており、同規模の黒字で推移する見込である。

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

普通会計の元利償還金は、7億円程度で推移するが、公営企業債である公共下水道事業債の元利償還金が事業推進と据置期間の終了に伴い増加傾向であり、これに伴う繰出金が増大していることから算定分子を上昇させている。また、平成24年度までは、旧地総債の交付税措置が算定終了した地方債の償還が続いていることも指数改善につながらない要因である。なお、工業団地や工業用水の地方債借入を実施しており、それに伴う繰出金が増加傾向であるが、地方債残高は、減少幅が鈍化傾向であるので、実質公債費比率の分子は、現在の状況で推移するものと見込んでいる。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

将来負担比率は、48.6ポイント(平成22年度64.7、平成21年度79.1)と年々改善している。これは、公共下水道事業の推進に伴う地方債残高の増加により公営企業債等への繰入見込額が増加しているが、長期財政計画に基づき平成22年度に186百万円、平成23年度に120百万円の繰上償還を行った地方債残高の減少と職員数の減少による退職手当負担金の減少が大きな要因である。なお、将来負担額から差し引かれる充当可能特定財源等の総額については、充当可能基金が繰上償還に伴い減少するが、充当可能特定歳入の住宅使用料が住宅建替に伴い収入増であることや、基準財政需要額が、臨時財政対策債や補正予算債などの交付税措置がある地方債借入が増加したことにより、大きな変化はないと見込んでいる。今後においては、工業団地や工業用水の地方債の借入を実施したことにより地方債の残高減少幅が縮小することから、将来負担比率は現在の水準で推移するものと見込んでいる。

基金残高に係る経年分析(2010年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2009年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2008年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2007年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2006年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2005年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅳ-2】

当別町 倶知安町 大槌町 山元町 松島町 山辺町 遊佐町 南会津町 猪苗代町 会津坂下町 三春町 富岡町 日立市 大洗町 美浦村 利根町 足利市 茂木町 滑川町 嵐山町 鳩山町 九十九里町 日の出町 大井町 開成町 中能登町 能登町 若狭町 市川三郷町 富士川町 昭和町 軽井沢町 安八町 北方町 御嵩町 紀北町 大山崎町 久御山町 忠岡町 岬町 河南町 福崎町 上郡町 佐用町 香美町 新温泉町 平群町 河合町 大淀町 那智勝浦町 串本町 湯梨浜町 隠岐の島町 和気町 田布施町 松茂町 東みよし町 土庄町 小豆島町 宇多津町 まんのう町 芦屋町 遠賀町 鞍手町 大刀洗町 川崎町 築上町 吉野ヶ里町 波佐見町 長洲町 御船町 芦北町 玖珠町 新富町 門川町 肝付町 中城村 与那原町