経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、100%前後を推移して概ね健全経営であるが、同水準を維持していくために経費節減に努めていく。⑤経費回収率は、類似団体平均値よりも高い水準にあるが100%には至っていない。年々減少傾向にあるため、適正な下水道料金の検討が必要である
老朽化の状況について
老朽化により修繕が必要な浄化槽については、適宜維持修繕を行っており、適正な施設管理に努めている。
全体総括
浄化槽市町村整備推進事業等を導入しており、今後も継続して事業を推進していく。しかし、町管理の設置基数の増加に伴い、維持管理費の増加等課題も多く、一般会計からの繰入金に依存している状況である。適切な維持管理を行いながら、今後は適正な料金設定の検討などを行い経営健全化に努めていく。