事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 座間味村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 835人 |
| 現在給水人口 | 835人 | 給水区域面積 | 1,177ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支率収益的収支比率について、全国平均「73.00」類似団体平均「67.02」に対し本村は「75.10」と平均は上回っているが一般会計繰入金に頼っている部分があり、給水収益が十分でないため今後も経費の抑制・有収水量の向上に努める。④企業債残高対給水収益比率企業債残高対給水収益比率について、全国平均「982.48」、類似団体平均「1157.05」に対し本村は「1316.18」となっており平均より高い数値となっている。近年、償還が終わった企業債もあるが現在管路整備を行っているため、今後残高が増える見通しである。⑤料金回収率料金回収率について、全国平均・類似団体平均に比べ平均値を下回っている。施設の老朽化による修繕費等の維持管理費も負担になっているため、水道の広域化による受水が始まれば回収率も改善されると考える。⑥給水原価給水原価について、全国平均「320.83」類似団体平均「442.82」に対し本村は「792.20」と昨年に比べ若干良化したが他団体と比較すると非常に高い状況である。これまでの施設整備・維持管理のコストによる結果となっているので広域化後の運営の在り方を検討する。⑦施設利用率施設利用率について全国平均「56.15」類似団体「51.46」に対し、本村は「39.68」と低い数値になっているが、施設利用率(設備・規模)について特に問題ないと判断する。⑨有収率有収率について全国平均「71.01」類似団体「67.94」に対し、本村は「88.39」と上回ってはいるが昨年に比べ数値は下がっているので、今後も漏水の早期発見など有収率の維持に努める。
老朽化の状況について
③管路更新率長年利用している管路において、耐震化や有収率の向上を目的に令和4年度は慶留間地区の配水管布設工事を行った。
全体総括
分析の結果、本村は給水原価が高く経費回収率の悪さがあり、厳しい経営状況にある。・令和2年3月から阿嘉・慶留間地区において沖縄県企業局による受水を開始したことで阿嘉・慶留間地区の費用は減少したが、座間味島においては令和6年3月まで村施設による運営を行わなければならない為、コストがかかる見込みである。・老朽化している本管については、平成30年度より順次、設計及び工事を行っており今後も計画的に整備を行う。
経営状況
収支構造
総額6,550.4万円
総額5,388.2万円