事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 座間味村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 871人 |
| 現在給水人口 | 871人 | 給水区域面積 | 1,177ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率収益的収支比率について全国平均「73.42」類似団体平均「69.05」に対し本村は、「102.87」と経営状況は昨年度より良化している。一般会計繰入金による歳入の増額によるものであり、給水収益が十分でないため今後も経費の抑制・有収水量の向上につとめ対応していく。④企業債残高対給水収益比率企業債残高対給水収益比率について全国平均「940.88」類似団体「1,125.25」に対し本村は「1,184.49」となっており昨年度以上に比率が低くなっている。これまで施設整備に要した企業債が多くあり、近年終了した企業債もあるため減少しているが、管路整備を行っているため、今後上がる見通しとなっている。⑤料金回収率料金回収率については全国平均「54.59」、類似団体「41.44」に対し本村は平均「26.60」となっており料金による回収率が昨年度と比べ微増したが、類似団体の平均値を下回っていることからも、今後基準に定められている経営改善を図る必要がある。⑥給水原価給水原価について全国平均「301.20」類似団体「403.61」に対し、本村は「1,015.20」と原価が非常に高い状況である。法適用会計対応費等による増額によるものと思われるが、1㎥当たりの原価が高料金であり、これまでの施設整備・維持管理へのコストがかかりこのような結果となっている。今後運営の在り方に改善が必要である。⑦施設利用率施設利用率について全国平均「56.42」類似団体「51.46」に対し本村においては「33.71」と低い数値になっているが、施設の利用率(設備・規模)について特に問題ないと判断する。⑨有収率有収率につき全国平均「71.01」類似団体「68.58」に対し、本村は「95.28」と上回っており、今後も有収率の維持に努める。
老朽化の状況について
③管路更新率長年利用している管路において、劣化や有収率等の向上を目的に令和3年度は座間味地区の配水管布設工事、阿嘉地区の配水管布設工事を行った。
全体総括
分析の結果、本村は給水原価が高く経費回収率の悪さがあり、かなり厳しい経営状況にある。・令和2年3月末から阿嘉・慶留間地区において企業局による受水開始をしたことで阿嘉・慶留間地区の費用は減少したが、座間味島においては令和6年3月までは村単独施設による運営を行わないければならない。座間味島も企業局により受水が開始されると運営コストの削減見込まれる。・老朽化している施設については、平成30年度より順次、管路更新設計調査、配水管布設工事を行っており、今後も計画的に整備を行う。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額6,990.6万円