事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 座間味村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 897人 |
| 現在給水人口 | 897人 | 給水区域面積 | 1,177ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率収益的収支比率について全国平均「75.76」類似団体平均「74.05」に対し本村は、「82.52」と経営状況が若干改善。(昨年比較)29年度において費用等(経費・償還等)の減小によるものと思われるが、使用料部分における対応が十分でないため今後も経費の抑制・有収水量の向上につとめ対応していく。④企業債残高対給水収益比率企業債残高対給水収益比率について全国平均「1,141.75」類似団体「1,302.33」に対し本村は「1,138.24」となっており今回は比率が低くなっている。これまで施設整備に要した企業債が多くあり、近年終了した企業債もあるため減少。しかし今後、施設整備への対応がまた必要になるため今後上がる可能性がある。⑤料金回収率料金回収率については全国平均「54.93」、類似団体「40.89」に対し本村は平均「32.54」となっており料金による回収率が悪い。昨年よりも回収率が下がり、結果使用料以外における割合が高いと思われる。近年では最も低くなっており、特に今回渇水等における費用等がかさんだことも要因にあると分析される。⑥給水原価給水原価については全国平均「292.18」類似団体「383.20」に対し、本村は「805.74」と原価が高い状況である。昨年と比較し高くなっているが、今回、運営費用がかさんだことでコスト高になり現況の数値になったと分析。(渇水等の費用が想定)⑦施設利用率施設利用率について全国平均「56.91」類似団体「47.95」本村においては「38.09」と低い数値になっているが施設の利用率(設備・規模)について特に問題ないと判断する。⑨有収率有収率につき全国平均「74.25」類似団体「74.90」に対し、本村は「98.84」と上回っており、今後も有収率の維持に努める。
老朽化の状況について
③管路更新長年利用してきた管路等において有収率等の向上を行うことを目的に更新計画を立て平成30年度以降全対象地区にて給水管路の更新を行う必要がある。(水道の広域化に関連した施設整備を実施。漏水などに対応した有終率の向上。)
全体総括
経営状況・分析の結果、給水原価が高く経費回収率の悪さがあり経営状況はかなり厳しいと判断。(使用料以外における収益依存度が高い。)・現在、村単独による施設の運営。2箇所における給水地区を有しそれぞれに運営コストがかかり、財政上厳しいものがある。また老朽化する施設への対応(故障)も今後の課題であり、計画的な整備への対応が望まれます。(広域化などによる施設の運営を早期に検討)
経営状況
収支構造
総額7,857.4万円
総額6,201.7万円