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経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対給水収益比率料金回収率給水原価施設利用率契約率 |
経営の健全性・効率性について令和4年度より工業用水の給水を再開した。①経常収支比率:100%を超えているが、令和4年度と比較し大きく落ち込んでいる。原因として配水量に対して給水量が足らず、上水道で補う必要があり、上水道使用量が上がったことから収支比率が下がっている。給水量の確保、または料金改定等で改善を図っていく必要がある。③流動比率:100%を大きく上回っており、財務状況は良好である。⑤料金回収率:20%ほどと100%を大きく下回っており、実情として給水収益以上に維持管理費等がかかっているため、料金等改善を図っていく必要がある。⑥給水原価:平均を上回る状況となっている。適切であるかについて今後の経過をみつつ、見直すかを判断していく。⑦施設利用率:42%と平均を上回っている。責任水量制を採用しているため、給水収益に直ちに影響をおよぼすものではないが、今後の経過をみていく。⑧契約率:20%と低い数値であり、⑤料金回収率も100%を下回っていることから、契約水量の増加に取り組む必要がある。 |
有形固定資産減価償却率管路経年化率管路更新率 |
老朽化の状況について①有形固定資産減価償却率:まだまだ法定耐用年数には遠い設備が多い状況である。 |
全体総括令和4年度より給水事業を再開することとなったが、経営の健全性としては、良好に近いようにある。しかし、給水収益については効率的ではないため、今後の経過をみながら経営戦略を基に改善を図っていく必要がある。 |
出典:
経営比較分析表
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