事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 瀬戸内町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 8,823人 |
| 現在給水人口 | 3,467人 | 給水区域面積 | 137ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については,年々減少している。これは人口減少により使用料収入が減っていく中,企業債償還金が年々増加しているためである。また一般会計からの繰入金の依存度も高いので料金改定等の改善が必要である。④企業債残高対給水収益比率については,年々増加傾向であり過剰投資であると考えられる。しかし本町の簡易水道施設は数多く点在し,ほとんどの施設が老朽化しており施設の更新が必要である。今後資産整備や経営戦略を策定していく中で,料金改定や計画的必要最小限の投資を行い改善を図る。⑤料金回収率については,全国平均と同程度であるが,給水収益以外の収入による依存度が高い状況であるので,更なる改善が必要である。⑥給水原価については,全国平均・類似団体数値と同程度である。⑦施設利用率については,継続的な人口減少により今後も低下が予想され,施設統廃合等の検討が必要である。⑧有収率については,全国平均・類似団体と比較すると高い。
老朽化の状況について
③管路更新率については,年次的に実施しており今後も計画的な管路更新に努める。
全体総括
本町の経営は,一般会計からの繰入金による依存が高く,また企業債借入残高も高いので,企業努力による経費削減や料金改定等による経営改善が必要である。令和2年度から本島側簡易水道事業が上水道事業に統合されるため,残る離島の簡易水道事業の規模も縮小し益々厳しい経営状況が予想される。今後作成予定の経営戦略に基づき,将来的に経営が維持できるよう努める。
経営状況
収支構造
総額8,170.2万円
総額6,831.3万円