鹿児島県錦江町:農業集落排水の経営状況(2022年度)
鹿児島県錦江町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
①令和4年度は、年度内完成が見込めず繰越事業となった機能強化工事において、補助金等受入額の誤認により予定していた地方債の借入を行わず、資金不足が生じ赤字決算となったことが主な要因である。平成27年度に料金改定を行ったが、施設の老朽化に伴い、維持管理に係る経費が増える予定である。また、令和2年度から12月徴収に戻ったが、人口減少により収入が減っている状況であるため、今後も料金改定の見直し等検討が必要になってくる。④企業債(全て一般会計負担見込み)は令和22年度まで償還予定であるが、今後も施設の改修が計画されているので、経営戦略に基づいて借入を実施する予定である。⑤類似団体と比較して、令和4年度は24.64ポイント下回っている。平成27年度に使用料改定したが、人口は減少傾向で推移している状況であることから、今後も利用負担額を検討していかなければならない。⑥類似団体と比較して、急激な上昇の要因は事業導入による。経年比較では汚水処理費が年々増加しているため平成29年度に機能診断、平成30年度に最適整備構想、令和元年度に計画策定、令和3年度に機能強化事業、令和4年度からの維持管理適正化計画により、最適な処理方法を検討したい。⑦類似団体と比較して、低い値で推移している。当初の計画戸数392戸の処理施設だが、現在250戸数程しか処理しておらず、機能診断・最適整備構想・計画策定により適切な施設の規模としたい。⑧改善に向けて、利用者の増加を図ることであるが、未接続のほとんどは高齢者の世帯であるため、引き続き戸別訪問等で勧奨していく予定である。また、新たな管渠の整備等が考えられるが、整備に係る費用が大きな負担になることもあり、早急な整備は必要ではないと考えられる。
老朽化の状況について
平成13年4月から稼働しており、管渠の耐用年数に余裕があり、これまでに改善が発生していない。機械等については、修繕が増加しており平成29年度に農山漁村地域整備交付金で機能診断、平成30年度に最適整備構想、令和元年度に計画策定を実施し、令和3年度から機能強化事業、令和4年度には維持管理適正化計画によって、機械等の更新を実施している。
全体総括
当初計画のスペックが大きすぎたと考える。今後の人口減少を見込み、平成29年度からの機能診断等で最適な処理方法を検討したい。また、使用料収入の増加、または環境の面からも水洗化率の向上は必須であり、引き続き接続率向上を目指したい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の錦江町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。