事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 錦江町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C3 | 行政区域内人口 | 6,063人 |
| 現在給水人口 | 4,892人 | 給水区域面積 | 1,046ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、100%を上回っており、平均値を上回っている。しかし、人口減少に伴う料金収入が減少傾向にあることから経営改善を図っていく必要がある。累積欠損比率は0%となっている。累積欠損金が発生しないように努めたい。流動比率は、100%を大きく下回り平均値の約1/3となっている。料金改定等により、支払能力を高める必要がある。企業債残高対給水収益比率は、平均値より大幅に低い。今後水道施設の更新及び耐震化が必要となることから、企業債残高や償還額等を勘案し計画的な事業運営が必要となる。料金回収率は、100%を下回っており、法定外の繰出金が原因である。料金改定により、適切な料金収入を確保する必要がある。給水原価は類似団体より低額で給水できている。本町はポンプ場の数が多く、電気使用料の負担が大きい。、補助金がなくなれば給水原価が高額になることが懸念される。施設利用率は、平均値をわずかに上回っているが、給水人口の変動など今後の状況を注視する必要がある。有収率が平均値より高いことから、早急に漏水等の対応できていると考えている。
老朽化の状況について
水道本管全体については、概ね耐用年数まで期間があり良好な状況にあるが、一部管の埋設における保護状況悪いことで漏水の原因となっていることから、計画的な更新を実施していく必要がある。また、施設等についても建設から期間が経過しており、更新検討していく必要がある。
全体総括
(ア)急速な人口減少に伴うサービス需要の減少人口減少に伴い、料金収入は減少傾向にあるが、給水区域全体に給水するため、サービスの需要は大きく減少しているとは考えにくい状況。(イ)施設の老朽化に伴う更新需要の拡大計画的な施設の更新や管路布設を行っていく必要がある。(ウ)公営企業に携わる人材確保の困難水道技術者の確保が特に困難である。(エ)近年の職員給与費の増加や物価高騰による営業費用の増加の影響人口減少に伴い、料金収入は減少傾向にあるが、費用は増加傾向にあり、料金改定等により適切な水道料金を確保していく必要がある。【今後の対応】本年度、経営戦略を見直しており、将来を見通した経営の健全化を図りたいと考えている。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.5億円