宮崎県高千穂町:国保病院の経営状況(2018年度)
宮崎県高千穂町が所管する病院事業「国保病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
本院は、二次救急病院として高千穂町はもとより西臼杵の中核病院として役割を担ってきたが、近年は開業医の高齢化や後継者不足による閉院等により一次救急患者の診療や「かかりつけ医」の役割も担わざるを得ない状況が続いている。また、本町は糖尿病患者数が県内でも上位を占め透析患者予備軍が多い地域でもあり郡内では唯一人工透析を行っている。更に、郡内で唯一訪問看護ステーションを病院内に設置し在宅復帰後の支援を積極的に行っている。
経営の健全性・効率性について
H30年度一般会計からの繰入金については、前年度と同額の250,000千円であった。(収益)については、入院収益が17,665千円増となったものの、外来収益が35,982千円減、医業外収益が4,911千円減等で前年度比△23,694千円、(費用)については、減価償却費が32,186千円増となったものの、職員給与費が32,605千円減、材料費が23,284千円減、その他(主に臨時職員賃金)が37,865千円減等で前年度比80,014千円の減で、H30年度純損失額は、81,977千円となった。
老朽化の状況について
器械備品減価償却率が、平均を上回っており器械備品の老朽化が進んでいるが、1床あたり有形固定資産も平均を上回っているため、過大投資してしまったことが要因として考えられる。また、器械備品が老朽化している中で、更新の有無については、協議を慎重に行い不必要な投資を控えていく必要がある。
全体総括
本院は、平成11年4月より診療を開始しているため医療機器や機械設備の老朽化が進んでいる。こうした中、経常収支比率が100を下回っていることから、今後必要な器械備品、機械設備等の更新が出来なくなる恐れがあるため、より一層の経営努力・改善を行っていく必要がある。また、H30.3月には地域医療構想調整会議が設立し、H31.2月西臼杵地域公立病院部会、H31.3月検討グループ会議が設立している。今後中核病院としての役割を果たしていく上で、病床機能や診療体制の見直し等々、隣接する2町と地域医療体制についての協議を加速させていかなければならない。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の高千穂町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。