事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 川南町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 15,744人 | 現在処理区域内人口 | 3,448人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,476人 | 現在処理区域面積 | 182ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,000m³/日 | 下水管布設延長 | 29km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、100%を下回っており、経営の健全性が確保されているとはいえません。コスト削減や水洗化推進による使用料収入増などの経営改善を図る必要があります。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均値を下回っています。H22年度で整備が完了し、これ以降起債がないことが要因と思われます。⑤経費回収率は、類似団体平均値を上回っていますが100%を下回っており、汚水処理に係る費用が使用料以外の収入により賄われていることを意味し、健全性が確保されているとはいえません。①同様、コスト削減や使用料収入増など経営改善を図る必要があります。⑥汚水処理原価は、150円/㎥台で推移しています。類似団体平均値を下回り、効率的な汚水処理が行われています。⑦施設利用率は、水洗化率向上に伴い類似団体平均値を上回っていますが、まだ余裕がある状況であることから経営の効率性については、改善する必要があります。⑧水洗化率は、毎年微増はしていますが、まだ、70%台とあまり高くはないので更なる水洗化を推進する必要があります。
老朽化の状況について
供用開始から15年が経過し、管渠等大きな問題となるような老朽化はありませんが、今後、更新時期を迎えることから平成29年度策定した川南町下水道ストックマネジメント計画を基に更新工事を実施していきます。
全体総括
施設自体比較的新しいため汚水処理については、類似団体平均と比較して低コストで行えていますが、水洗化率は、まだ高いとはいえず、汚水処理経費を使用料以外の収入に依存している状況にあります。令和元~4年度にかけて公営企業会計の法適化に向けて取り組み資産状況の把握に努めます。今後、川南町下水道ストックマネジメント計画と平成30年度に策定した経営戦略を基に適切な事業運営に努め、公営企業会計の適用後は、適正な利用水準について検討する必要があります。
経営状況
収支構造
総額1.2億円
総額6,779.1万円