事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 小林市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 44,892人 | 現在処理区域内人口 | 4,788人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,007人 | 現在処理区域面積 | 588ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,516m³/日 | 下水管布設延長 | 77km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は100%を上回り、経営の健全性については、良好な状態を保っています。④企業債残高対事業規模比率については、一般会計からの繰入金で賄っていますが、今後、更なる経営改善を図ることが求められます。⑤経費回収率は類似団体及び全国平均を上回っている状況にありますが、率が微減しました。一般会計からの繰入で賄われている割合が依然として高いこと等を踏まえ、今後も料金収入の確保、経費節減が必要です。⑥汚水処理原価は類似団体と比較して低く推移しています。比較的低コストで汚水処理ができていると考えられます。数値は昨年度並みとなりました。これは維持管理費の削減、接続率の上昇による有収水量の増加といった経営改善が功を奏したものと思われます。⑦施設利用率は類似団体と比較して低く、50%以下となっており、効率的に利用されているとは言えません。将来の汚水処理人口の減少等を踏まえ近隣施設との統廃合等により適切な施設規模を維持する必要があります。⑧水洗化率はまだまだ改善の余地がありますが、徐々に増加傾向がみられ水洗化普及対策が順調であることを示しています。今後とも水洗化普及に向けた取り組みをさらに高めることが必要です。
老朽化の状況について
施設等の老朽化については、支障のある箇所はありませんが、単年度に修繕等が集中することのないように、計画的な維持管理を持続していくことが必要です。
全体総括
施設については、改築等の必要性は今のところありませんが、今後年数を経るにつれて起こりうるであろう修繕・改修に向けた対策を講じる必要があります。経営状況は比較的安定した状態で推移していますが、一般会計からの繰り入れに依存している割合が高いため、料金収入確保のための接続率向上や経費削減が求められます。また、経営戦略を踏まえ改善を図りながら、経営の健全化に取り組んでいきます。
経営状況
収支構造
総額2.0億円
総額9,922.8万円