大分県玖珠町:末端給水事業の経営状況(2023年度)
大分県玖珠町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率については過去5年100%を下回ることはなく、安定した経営状態だと言えますが、給水区域拡張に伴う建設改良事業などを実施していますので、その財源確保には予断を許さない状態です。②累積欠損金は発生しておりません。③流動比率は、441.64%と約4年分の債務支払い能力を有しています。④企業債残高対給水収益比率は他の団体より低く、企業債残高は毎年減少しています。これまでの建設事業の債務を抑えた取り組みの効果が表れているといえます。⑤料金回収率は134.87%と前年度より低下してはいるものの、依然高い水準を維持しています。⑥給水原価は118.92円と類似団体、全国平均と比べ低く、自然環境に恵まれていることもありますが、コストを抑制している成果が現れているといえます。⑦施設利用率は類似団体を上回ってはいるものの、今後給水人口の減少が見込まれる中で、この数値は下がることが見込まれます。⑧有収率は、78.53%と全国平均を下回っています。定期的な漏水調査等を実施し、有収率の向上に取り組んでいます。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は類似団体を年々上回っており、老朽施設の更新時期が迫っています。現在は、建設改良を行うための留保資金の確保及び各施設のスケールダウン等、事業規模に見合った更新を行っていく方針です。②管路経年化率については、全国平均を上回っていますが、全面的な更新については資金の調達及びその維持について苦慮しているところです。③管路更新率は、全国平均を上回っています。今後、管路更新計画の策定を実施し、効率的な管路の更新及び耐震化に取り組んでいきます。
全体総括
これまで、料金値上げや経費削減に取り組みながら利益を生み出し各種積立を行ってきたものの、その資金が拡張工事に投資されていることから、老朽管路の更新については時期を延ばしている状況です。老朽化対策の資金調達についても、経常収支比率、料金回収率が良好なことから、料金値上げで行うことは理解されにくい環境であり、対策の遅れに苦慮している状態です。そのような状況の中でも、著しく損傷している管路の更新や老朽機器の更新を優先して実施しておりますので、全体の老朽化対策としては段階的に実施されていると考えています。今後も適正運営に努め、水道サービスを将来にわたって安定して持続するための取り組みが必要となります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の玖珠町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。