事業・施設概要
| 都道府県 | 大分県 | 経営主体 | 玖珠町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C4 | 行政区域内人口 | 13,584人 |
| 現在給水人口 | 140人 | 給水区域面積 | 100ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は115.68%と100%を上回っていますが、財源は給水収益だけではなく、一般会計からの繰入金等で賄っている状態です。②累積欠損金比率は293.89%となっており、営業収益だけでは営業費用を賄えていない状況です。③流動比率は886.30%と約8年分の債務支払い能力を有しています。④企業債残高対給水収益比率は118.61%となっていますが、令和7年度にて企業債償還予定のため、数値は改善することが予測されます。⑤料金回収率は17.41%となっており、給水に係る費用が給水収益だけでは賄えておらず、一般会計からの繰入金等に依存している状態です。⑥有収水量が少ないため、給水原価は1198.46円と類似団体平均値や全国平均と比べて高い状況です。⑦施設利用率は57.12%と類似団体平均値や全国平均を上回っていますが、今後予測される給水人口の減少に伴って数値は下がることが見込まれます。⑧有収率は93.6%と類似団体平均値や全国平均と比べて高くなっており、令和6年度に大きな漏水が発生していないことが要因として考えられます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率や管路経年化率、管路更新率について、簡易水道事業は供用開始から日が浅いため、類似団体平均値や全国平均と比べて数値が低くなっています。
全体総括
今後予測される給水人口の減少や物価高騰に対応する為、簡易水道事業経営戦略や水道ビジョンに沿って、水道料金の値上げや経費削減、簡易水道への加入促進に取り組み、事業経営の改善に努めます。また、ベテラン職員の退職による職員の人材育成と技術の継承が問題となっています。各種研修会へ積極的に参加し、職員の知識と技術力の向上に努めます。
経営状況
収支構造
総額2,589.0万円
総額2,307.2万円