熊本県天草市:国民健康保険 天草市立 新和病院の経営状況(2023年度)
熊本県天草市が所管する病院事業「国民健康保険 天草市立 新和病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
新和町地域における初期医療・救急医療・回復期医療を担う(地域で唯一の医療施設)。施設健診事業、通所リハビリ等の居宅介護サービス事業を実施。小中学校医、民間介護・福祉施設等協力医療機関としての役割を担う。地域独自の包括ケアシステムの構築に向けた核となる施設としての役割を担う。病床数については、人口減少等社会的変化から地域医療構想調整会議での承認を経て令和3年3月末に削減し、現在の30床にて入院医療の提供を行っている。感染症対応としては、発熱患者の診療・検査、予防接種、また、新型コロナウイルス感染症5類移行後の入院受入にも積極的に取組んだ。熊本県と感染症法に基づく医療措置協定を締結しており、新たな感染症が発生した場合、流行初期より対応を行う。
経営の健全性・効率性について
病床利用率は高まったものの、当年度は、長期休業の常勤管理栄養士の補充ができず、1月から3月にかけ入院収益が半減し、各収支比率を大きく引き下げる結果となった。また、入院患者1人1日当たりの収益における額も同要因で減少している。一方費用面では、当年度は、前述の収益の減少に加え、正職員・会計年度任用職員の大幅な給与改定が影響し、職員給与費対医業収益比率が高まった。
老朽化の状況について
平成9年にしゅん工し耐震基準を満たした建物であるが、経年劣化により防水塗装や壁面について補修等を行っている。また、電気設備についても省電力化を順次進めている。器械備品については、更新計画に基づき順次更新を行っているが、医療機能の将来性や導入・維持コストなど総合的に判断し機種の選定等を行っている。
全体総括
診療圏域内の人口減少が進む中ではあるが、高齢者人口の減少は緩やかで、かかりつけの患者数は今後においても維持すると見込んでいる。また、コロナ禍をきっかけとして新和地域外からの救急搬送件数が倍増したことで新規患者数も増加傾向にある。小規模病院ながらも役割に変化はなく、地域から必要とされる医療を引き続き提供していくため、施設基準に必要な医師を含む資格職の確保に努めつつ、人員配置の適正化を進め、令和3年度から増加している累積欠損金の解消のための黒字化を図る。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国民健康保険 天草市立 新和病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の天草市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。