熊本県天草市:天草市立牛深市民病院の経営状況(2023年度)
熊本県天草市が所管する病院事業「天草市立牛深市民病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2023年度
-1.85億円
前年差 -6.63億円
2023年度
-4.6億円
前年差 -2.75億円
2023年度
0円
前年差 0円
2023年度
26,892件
前年差 -2,174件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2023年度
26,892件
前年差 -2,174件
2023年度
49,595件
前年差 +1,729件
2023年度
7.63億円
前年差 -1.47億円
2023年度
4.52億円
前年差 -827万円
地域において担っている役割
牛深地域における初期医療・救急医療・急性期医療及び慢性期医療を担っている。天草南部地域で唯一の人工透析医療を実施しており、市の健診や予防接種、事業所健診等の業務も担っている。また、看護・リハビリ専門学校の実習生も積極的に受け入れており、次世代の人材育成にも力を入れている。近年流行した新型コロナウイルス感染症の発生時には、いち早く入院患者の受入れを実施した。また、熊本県と感染症法に基づく医療措置協定を締結しており、新たな感染症が発生した場合、流行初期より対応を行う。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率・医業収支比率ともに、令和4年度までは新型コロナウイルス感染症患者の増や病床確保のための補助金等があり類似病院平均値を上回っていたが、令和5年5月に同感染症が5類へ移行したことにより病床確保のための補助金等もなくなり、類似病院平均値を下回っている。入院患者1人1日当たりの収益も、同感染症の患者減により令和4年度と比較して減少している。職員給与比率は、令和4年度は同感染症の患者数の増加により類似病院平均値に近づいていたが、令和5年度は同感染症の患者数の減及び人事院勧告等による給与増や会計年度任用職員の給与の増により類似病院平均値を大きく上回った。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、築20年を経過していることから、建物附属設備や機器備品の減価償却の終了に伴い、類似病院平均値を上回っていたが、計画的に建物の改修を行っていることにより類似病院平均値並みとなっている。器械備品減価償却率は、建設時から更新していない器機備品が多かったことから、類似病院平均値を上回った状況が続いていたが、計画的に医療機器等の更新を行っているため、類似病院平均値を大きく下回った。令和5年度には介護浴室改修、屋外照明設備改修、電子カルテの導入、薬品分包機、自動分析装置等の更新を行った。
全体総括
地域に救急医療、透析医療を担う他の医療機関はなく、地域医療において当院の果たすべき役割も大きいことから、現在の診療体制と病院機能を継続することは必要不可欠である。一方で、立地条件では天草下島の最南端という厳しい状況にあることから、引き続き常勤医師の確保に努める。経営改善については、病床利用率の推移をみて病床数の見直しや配置転換を行うなどして、人件費削減や経費削減にも取り組み、地域に必要とされる病院づくりを今後も取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
天草市立牛深市民病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の天草市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。