長崎県平戸市:国民健康保険平戸市民病院の経営状況(2022年度)
長崎県平戸市が所管する病院事業「国民健康保険平戸市民病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2022年度
4,719万円
前年差 -1.23億円
2022年度
-2.85億円
前年差 +826万円
2022年度
0円
前年差 0円
2022年度
20,176件
前年差 -1,487件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2022年度
20,176件
前年差 -1,487件
2022年度
41,283件
前年差 +892件
2022年度
5.77億円
前年差 +6,323万円
2022年度
3.96億円
前年差 +1,613万円
地域において担っている役割
国民健康保険平戸市民病院は、平成8年に2つの市立病院(国保紐差病院、市立南部病院)を合併してできた、平戸島中南部地区唯一の医療機関である。救急医療や高度医療の提供を行うほか、国境を越えた地域医療支援機構と連携して、研修医の受入れを行っている。また、訪問看護ステーション、健診部門、通所リハビリテーション、居宅介護支援事業所及び介護医療院を併設し、病院と機能的に医療・介護・福祉の連携を図ることで、市民により質の高い地域包括的医療サービスの提供を行っている。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、令和2年度から4年度は100%を超えた。これは新型コロナウイルス感染症関連補助金によるものが主な要因である。②医業収支比率が84%で推移していたが、令和3年度から4年度は、80%まで減少し、④病床利用率も同様に減少している。コロナ患者受入により病床を一部空床とし、入院収益が下がったことが主な要因である。⑤入院患者1人1日当たりの収益が上昇したのは、高単価の薬剤投与患者の増が要因である。⑥外来患者1人1日当たり収益が類似病院平均値に近づいてきており、引き続き、処置、検査、加算の算定の精度の向上を図る。⑦職員給与費の減は、医師及び看護師退職不補充によるものである。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、平均近似値を下回っている。医療機器の更新等は計画的に実施できているが、今後、建物等の経過年数が26年以上経過していることから施設改修が課題となる。令和5年度以降の経営強化プランや各種計画に基づいて計画的に大規模改修を進めていく必要がある。
全体総括
経常収支は、令和2年度から4年度は新型コロナウイルス感染症関連補助金により改善がみられたものの、これは一時的なものである。今後、策定した経営強化プランの経営改善策を講じて、物価高や人件費増などの懸念材料はあるものの経営の健全化を図っていく必要がある。また、⑦職員給与費対医業収益率は、高い数値ではあるものの、計画的な医療体制を実現していく為に、喫緊の課題である医師確保をはじめ、医療従事者の人材確保にも併せて取り組んでいく必要がある。また、診療報酬改定等に伴う新たな施設基準の届出や格上げ等の検討を行い、収益の増に努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国民健康保険平戸市民病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の平戸市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。