事業・施設概要
| 都道府県 | 佐賀県 | 経営主体 | 伊万里市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 工業用水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 小規模 | 契約水量 | 21,399m³/日 |
| 一日平均配水量 | 21,399m³/日 | 一日配水能力 | 44,230m³/日 |
| 導水管延長 | 17,945m | 送水管延長 | 639m |
| 配水管延長 | 21,194m |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
〇経営の健全性①経常収支比率は90%となっており、施設稼働率が低く給水収益が少ないため、平均値より低い値となっている。②累積欠損金比率は平均値と比べてもかなり高いため健全な経営状況とは言えない。③流動比率は100%を超えているが、現金に対し毎年償還する起債の額が高額なため平均値より低くなっている。④企業債残高対給水収益比率は第4工業用水浄水場の新設により平均値よりかなり高くなっている。⑤料金回収率は50%程度となっており、平均値よりかなり下回っている。〇経営の効率性について⑥給水原価は施設の稼働率が低く給水量に対しての費用が多くかかることや施設の減価償却費が多いため平均値より高くなっている。⑦施設利用率は平均値より高い。今後も企業の増産投資等により給水量が増える見込みである。⑧契約率は、当初見込みよりも少ない契約水量が続いている。今後は企業の増産投資等で増えていく見込みである。以上により、健全性・効率性ともに低いため、施設の統廃合や維持管理費の削減を検討する必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は平均値を下回っているが、一部施設の更新工事を行う予定としている。②管路経年化率は平均を大きく下回り、老朽化した管路は少ない傾向にある。③管路更新率は平成28年度から令和元年度までは0%で管路の更新を行っていない。以上により、平成29年度に策定した工業用水道施設更新計画を基に、老朽化施設等の計画的な更新工事を行う必要がある。
全体総括
現状では、健全性・効率性が低いため、経営状況の分析と施設の統廃合や更新計画の見直しなどを行っているところであるが、今後も引き続き経営状況が困難な状況が続くと考えられる。安定的に工業用水を供給するために平成29年度に策定した経営戦略及び工業用水道施設更新計画をもとにした中長期的な運営方針により、将来にわたり安定した事業の継続が必要である。両病院の医療資源を集約し、住民から求められる病院として引き続き安定的な医療供給体制を構築していく。早期構築に向け『地域密着型ハブ病院』としての体制確立に取り組む。
経営状況
収支構造
総額10.0億円
総額10.0億円