事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 築上町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc3 |
| 行政区域内人口 | 16,219人 | 現在処理区域内人口 | 2,305人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,772人 | 現在処理区域面積 | 76ha |
| 晴天時現在処理能力 | 800m³/日 | 下水管布設延長 | 28km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%を上回り、単年度収支は黒字となっていますが、経費回収率が約67%と100%を下回り、低い数値となっていることから、経営状況は健全な状態でないと言えます。本事業は、平成25年度に一部供用を開始し、現在も未整備地区の面整備を実施中で、供用開始区域を拡大しているため、水洗化率が上昇傾向であり、それに伴い、経費回収率の上昇、汚水処理原価の低下、施設利用率の上昇と経営状況は改善傾向にありましたが、本年度においては、汚泥の処理や修繕費の増加などが要因で、汚水処理費が増加となり、経費回収率が低下しました。
老朽化の状況について
処理場設備の減価償却が進み、有形固定資産減価償却率が増加していますが、類似団体と同程度となっており、また、供用開始から間もないことから、全国平均値より低い率となっています。管渠においては、法定耐用年数を超えるものがないため、管渠老朽化率は0%となっており、併せて管渠改善率も0%となっています。
全体総括
経営の健全性・効率性において、経費回収率の向上が課題であります。使用料収入については、人口減少や高齢化などにより、増加の見通しが厳しい状況でありますが、未整備地区の面整備が進み、ほぼ完了してきているため、水洗化率の向上に取り組む必要があります。また、汚水処理費については、処理場施設の電氣・機械設備の老朽化が進み、修繕費、改修費が増加することが想定され、併せて物価高騰による経費の増加など、費用の増加が見込まれるため、計画的に修繕・改修を行い、費用の抑制に努める必要があります。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.7億円