事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 築上町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 16,618人 |
| 現在給水人口 | 11,666人 | 給水区域面積 | 2,712ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
令和5年度は、経常収支比率が100%を下回っており赤字決算となった。主な要因は、施設の老朽化による突発的な修繕を実施したためである。それに伴い、料金回収率も低下し、給水原価も上がることとなった。給水原価においては、受水費や変動しない維持管理費、有収率の低さが影響していることから、令和5年度以前も類似団体や全国平均と比べて高い数値で推移しており、改善が必要である。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が類似団体、全国平均と近似となってきており、施設の老朽化が進んでいる。管路更新率も低いことから、対策が必要である。
全体総括
経営に関しては、改善が必要である。人口減少が進み、給水人口の低下に伴い料金収入の減少、施設の老朽化に伴い修繕経費の増加してくなど、現状のままでは、経営は悪化することが想定される。経営改善に向けては、アセットマネジメント等に基づき、人口減少などを見据え、小規模な浄水施設を廃止し統合するなどで経費の削減や、計画的な施設の更新を行い、費用の平準化を図る必要がある。また、有収率の低さも経営に大きな影響を与えている要因であるため、漏水調査や管路の更新により、向上に努める必要がある。
経営状況
収支構造
総額4.1億円
総額4.2億円