事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 大豊町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 3,634人 |
| 現在給水人口 | 2,140人 | 給水区域面積 | 13,145ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
左図の指標からも分かるように、当町では赤字経営が続いている。その一因として、既設管の老朽化に伴う改修や修繕、未普及地域への新設工事が毎年のように行われていることが挙げられ、それは④企業債残高対給水収益比率が平均と比較しても高い水準にあることからも見てとれる。⑤料金回収率並びに⑥給水原価は、昨年と横ばいである。給水原価が平均より高いのは、地方債償還金が多いことに加え人口が減少しているのも要因として挙げられる。⑦施設利用率は、昨年と比較や平均と比較しても伸びているので稼働率が良いと言える。一方、⑧有収率は、昨年より減少し、給水される水量が収益に結びついてないため、漏水調査をする必要性が生じた。
老朽化の状況について
当町は、管路の老朽化が著しく、年々改良、修繕を繰り返している。③管路更新率の図からも分かるように、ここ数年は、更新が出来てないことから財政的に許すのであれば計画性をもって管路の更新をしていきたい。
全体総括
上記のことから、当町が行うべきは赤字経営からの脱却のため料金引き上げかもしれないが、人口減少と伴に既設の老朽化と深刻な問題を抱えてきている。少ない人口で料金を上げると益々住民が住みづらい町へとなる。そこらへんは、政治判断によりバランスの取れた政策が求められると感じる。また、令和5年から公営企業会計が必須となるため、当初は運営費を多めに入れる必要があると思う。
経営状況
収支構造
総額4,895.9万円
総額4,568.3万円