高知県馬路村:電気事業の経営状況(最新・2024年度)
高知県馬路村が所管する電気事業「電気事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の状況について
・令和6年度については、4月から6月において前年度と比較し降雨が多く順調な発電が行えていたが、7月にUPSの故障が発生し運転停止となったため売電収入の減少となった。そのため、一般会計への繰出しは行わず、基金への積立のみ5,271千円を支出した。令和6年度歳入決算額は11,896千円、歳出決算額は10,992千円となり実質収支は904千円となった。
経営のリスクについて
・設備利用率について、令和6年度はUPSの故障による発電休止により前年より大幅に低下した。施設全体で見ると平均値より5%程度低く、発電型式別では平均より24%程度低く、設備の利用率が悪いことが判断できる。・修繕費比率については、UPSの故障修繕を当年度に行えなかったため。計上されていないが、次年度に高額が計上される予定となっているので、基金の取り崩しが必要となる。・企業債残高対料金収入比率は0%と全くなく、有形固定資産減価償却率も該当数値がないため、経営改善もなく良い経営ができている。・小水力発電はその年の降雨量により発電量が大きく左右されやすい傾向にあり、水量が安定している時期にできるだけ効率的に発電を行う必要があるため、施設の適正な維持、更新を行っていく必要がある。・固定価格買取制度の期間終了後の経営方針を検討する必要がある。
全体総括
・本年度に発生したUPSの故障について、近年の物価高騰や人件費の高騰もあり費用が高額となることが予想されるので、基金への積立を計画的に行い、オーバーホール工事や大規模修繕に備えた経営を行っていく。・設備利用率をみると施設を最大限に利用できてないことが分かるが、降雨量により発電量が左右されるため、課題解決が難しい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
電気事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の馬路村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。