香川県琴平町:公共下水道の経営状況(2015年度)
香川県琴平町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、下水道整備事業の先行投資にかかる起債償還額および利息の支払い、流域下水道の維持管理負担金等が近年の有収水量の減による使用料収入の減収と相まって、100%未満の状況が続いている。同様の理由により経費回収率についても類似団体平均値を下回っている状況が続いており、汚水処理原価も類似団体平均値を上回っている。近年のこの状況を改善する方策として、人件費の見直しによる維持管理費の削減や、地方債償還金を資本費平準化債により平準化を行う等の経営の健全化を行ってきたところであるが、更に経営の健全性・効率性を高める方策として、平成27年7月に料金改定を行った。その結果収益的収支比率は約15%改善し経費回収率についても約10%の改善がみられた。汚水処理原価についても僅かではあるが改善傾向にある。また、水洗化率については、下水道施設の有効利用の観点から、下水道への接続のお願いを継続して行い、類似団体平均値を下回っている水洗化率を向上するとともに、有収水量及び使用料収入が増加するように引き続き努めていく。なお、今後数年においては大幅な整備も行わないため、企業債残高は緩やかに減少が続くことが想定される。また一部地域については、地理的要因により整備費用が増大することが見込まれるため、引き続き費用対効果を検証し、合併浄化槽による水洗化の対応も含めて下水道事業を実施していきたい。以上の方策により各指標が改善へと向かうものと考えている。
老朽化の状況について
琴平町における下水道管渠の整備については、昭和62年から順次整備を行い現在に至っており、平成28年度において最長で30年経過している。下水道管渠の処分制限期間20年を経過している管渠はあるものの、標準耐用年数は50年となっているため、現時点で改築・更新作業は行わず、今後において点検及び調査を行ったうえで、ストックマネジメントを行い長寿命化計画を策定して、予防保全的な管理を行い計画的に改築・更新を行う予定である。なお、琴平町の下水道は金倉川流域公共下水道に属しており処理場は保有していない。
全体総括
平成27年度決算及び今後の見通しについては、平成27年度7月に行った料金改定の結果により各経営指標に改善がみられた。また、当町においては面整備はほぼ完了しており、新規整備から維持管理業務に移行していく時期にさしかかっている。このような状況の中、更なる経営の健全化を目指して各事業の内容を今まで以上に精査し効率的な事業運営を行っていく。また、今後、施設の老朽化が進むに連れ、更新費用の増加が見込まれることから、ストックマネジメントを活用した長寿命化計画等により更新費用の平準化を図れるよう対応していくことにより、下水道事業の経営を持続可能なものとしていくと考えている。ていかなければならない。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の琴平町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。