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徳島県佐那河内村:農業集落排水の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県徳島県経営主体佐那河内村
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口2,488現在処理区域内人口2,032
現在水洗便所設置済人口1,978現在処理区域面積255ha
晴天時現在処理能力845m³/日下水管布設延長46km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.3億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5,795.7万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

佐那河内村は、豊かな自然と園瀬川の清流が自慢で、村民の環境保全に対する意識が高いため、⑧表の水洗化率はH27で97.35%と全国平均の84.32%をも上回っている。水洗化率が高位にあることは、村で運営している農業集落排水施設への接続率が高いことを示す。この要因により⑦表の施設利用率や⑥表の汚水処理原価には好影響を与え、全国平均よりも高い数値となっている。H27では、汚水処理原価はH26より低下し、経費回収率についても上昇傾向を示している。また、汚水処理原価は全国平均296円に対し、153円であり、経費回収率についても90%付近の高い水準を維持している。佐那河内村の汚水処理については、経営の健全性を示す、①表の収益的収支比率では92.82%と高い比率となっているが、単年度収支で黒字となる100%を下回っており経営改善に向けた取り組みが必要である。そのため、近年経営改善に向けた取組みを行った結果、H27の指標は前年度よりも10%高くなっていることから、取り組みの成果が反映された結果と考えられる。今後については、人口減少による料金収入の減少も見込まれることから、適正な維持管理体制の構築と、更なる汚水処理原価を下げる方策を検討する必要性があり、今後も経営改善に向けた取り組みが必要である。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

佐那河内村では、H28~H29に仁井田処理施設と宮前処理施設の統合工事と施設機能回復工事を行う。これは、仁井田処理施設の老朽化に伴う機能回復工事を行うよりも、施設統合し汚水処理施設の箇所数を減らした方が、今後の事業経営に有利と判断したためである。これで、6箇所あった汚水処理施設は4箇所に再編される。この事業実施により、村内全ての施設で機能回復工事が完了することとなる。各処理場における機能回復工事により、施設内機器についてはほぼ更新される予定である。しかし、汚水処理施設内では機器の耐用年数が標準よりも短くなることも多く、また突発的な故障による修繕費の増加は避けられないことから、今後は機器の耐用年数を延ばすため適正な維持管理を行う必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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ページ上部の佐那河内村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。