事業・施設概要
| 都道府県 | 徳島県 | 経営主体 | 美馬市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 30,183人 |
| 現在給水人口 | 23,311人 | 給水区域面積 | 5,788ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率及び料金回収率が100%を割り込んでいる。これは、単年度収支が赤字を示しており、給水等に係る費用に対する収益不足を一般会計からの繰入金を持ってまかなっている状況である。・企業債残高対給水収益比率が増加している。これは、企業債残高に対して前年度よりも給水収益が減少したものと考えられる。・施設利用率は類似団体を上回っているが、有収率は全国平均に比べ低い。これは、施設・管路の老朽化による漏水が原因と考えられる。
老朽化の状況について
・施設状況、財政状況及び補助事業を勘案し、施設更新を行っている状況である。収益が減少している中で、他の財源を確保しながら、計画的に施設更新に取り組んでいく必要がある。
全体総括
簡易水道事業は山間部が中心で、広面積となる自然条件のため、建設改良費が割高となり、その財源の大部分を占めている企業債残高が膨らんでいる。そのため、利息や元金償還が経営を圧迫している。合併後、料金回収率の向上と料金統一を目標に料金改定を実施したが、格差が大きく、段階的な改定にとどまっている。人件費を始め、経費削減に取り組んでいるが、一般会計繰入金に依存し、簡易水道経営を行っている。平成29年度より、簡易水道事業の大部分が上水道と統合し、一部が簡易水道として残った。残った地区は、山間部の加入者が少ない施設ばかりであり、今後も厳しい運営状況が続く。引き続き、経費削減と料金改定の検討を行っていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額5.3億円
総額4.3億円