事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 周防大島町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 13,762人 | 現在処理区域内人口 | 2,552人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,038人 | 現在処理区域面積 | 296ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,869m³/日 | 下水管布設延長 | 96km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率については、一般会計からの繰入金に依るところが大きく、収支比率を維持するためには、費用削減を図り、繰入金の削減に努めていく必要がある。②経費回収率については、類似団体、全国平均に比べ低く、前年度より約2%改善されるも100%を下回る値となっている。これは維持管理費の増加に伴う汚水処理費の高騰が主な要因と考えられる。実際には料金収入で維持管理費を賄うことができないため、一般会計からの繰入れに頼っているのが現状である。③汚水処理原価についても同様で、水洗化率の向上と維持管理費の削減及び適正な使用料収入の確保が必要である。令和5年度決算では維持管理費の削減等をしたことで約25円低くなっている。
老朽化の状況について
各処理施設が供用開始後から10以上年経過しており、古いもので20年が経過し、老朽化が進んでいる。令和5年度においては全年度策定した改築・更新等の実施計画を元に機能強化工事を実施している。また、施設の更新等に要する費用の平準化を図り、機器類の省エネ対策にも取組むことで維持管理費の削減を行う予定である。
全体総括
水洗化率の向上については、下水道使用料に直結するものであることから、未接続世帯への啓発活動による下水道普及率の向上に取組むとともに、長寿命化計画等により施設更新費の平準化や、維持管理費の削減を行う。また、適正な下水道使用料の検討を行い一般会計からの繰入金の軽減に努めていく。
経営状況
収支構造
総額3.7億円
総額3.3億円