事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 周南市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 147,863人 | 現在処理区域内人口 | 3,897人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,468人 | 現在処理区域面積 | 154ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,465m³/日 | 下水管布設延長 | 58km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率一般会計からの繰入金により、経常収支は均衡しており、類似団体平均値と同程度の数値となっている。③流動比率類似団体平均値と比較すると低い。会計制度改正により25年度までは借入資本金とされていた建設改良費等に充てられた企業債等が流動負債に計上されたため31.43%となった。翌年度の使用料収入や一般会計からの繰入金等が原資として予定されている。④企業債残高対事業規模比率類似団体平均値と比較すると半分程度の数値であり、使用料収入に対する企業債残高は低い割合となっている。⑤経費回収率類似団体平均値と比較すると高い。政策的に使用料を公共下水道事業と同料金の設定としているため、使用料で回収すべき経費の全額が使用料だけでは賄えていない。⑥汚水処理原価類似団体平均値と比較すると低い。公共下水道事業と維持管理等を一括運営していることなどが影響している。⑦施設利用率類似団体平均値と比較すると低い。処理場整備時の処理人口の見込みに対する人口減少等が影響している。⑧水洗化率類似団体平均値と比較して高いが、啓発活動により水洗化率の向上に努める必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率類似団体平均値と比較すると低い。企業会計に23年度に移行した際、減価償却が終わっていない部分のみを固定資産に計上したことと比較的供用開始からの年数が短いことが影響している。②管渠老朽化率法定耐用年数を経過した管渠は無い。③管渠改善率法定耐用年数を経過した管渠は無い。
全体総括
現状における経営状態については、一般会計からの繰入金により経常収支は均衡しており、流動比率等の指標についても類似団体と比較して良好な状態である。公共下水道事業に比べると供用開始からの年数が短い施設が多いが、今後は、施設の長寿命化計画を作成したり、整備計画の見直しにより区域を縮小するなど、経営の安定化を図っていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.3億円
総額3.3億円