山口県周南市:市民病院の経営状況(最新・2024年度)
山口県周南市が所管する病院事業「市民病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
①周南西部地域の中核的な二次医療機関として、急性期医療などの質の高い医療を提供する役割②安心して受診できる市民のための「地域病院」としての役割③介護老人保健施設、訪問看護ステーション等と連携・協力した医療、保健、福祉の地域包括ケアシステムにおける、地域包括ケア病床を有する中心的な病院としての役割④疾患別地域連携パスを活用し、地域における病病・病診の医療連携を強化する役割⑤自由に参加できる勉強会等を開催し、市民の“医療と健康”への意識を啓発する役割⑥二次救急医療に係る病院群輪番制病院としての役割⑦中山間地域・離島の医療体制確保等の地域医療の充実を担う役割
経営の健全性・効率性について
医業収益は過去最高額となったものの、医業費用が収益の増加を大きく上回った。医業費用増加の要因は、人件費の増加に加え物価高騰による材料費、委託費の増加が挙げられる。また、医業外収益は、前年度までの新型コロナウイルス関連の補助金収入が剥落したたため大幅に減少した。結果、経常収支は大幅な赤字となり、①経常収支比率は89.7%と前年度より悪化した。その他の指標については、⑧材料費対医業収益比率以外は、平均値と比べて良好な数値となっているものの、前年度と比べると悪化している指標もある。近隣病院との連携や、救急患者の積極的な受入れなどにより病床利用率の増加を図りながら、給与比率の低減、材料費の削減等に取り組む必要がある。
老朽化の状況について
新南陽市民病院は平成11年度に整備され、築後25年が経過している。指定管理者による適切な維持管理が行われてているものの、各種設備については老朽化が進行していおり、更新時期を迎えているものも多くある。①有形固定資産償却率からも、平均値から9.6ポイント高く、老朽化が進んでいることが伺える。現在は、空調設備等の更新を進めている状況であり、順次外壁改修やエレベータの更新など計画的な修繕、更新を進めていく予定としている。
全体総括
医師・看護師等の不足、人口減少及び少子高齢化に伴う医療需要の変化等により、病院経営は厳しさを増している。こうした中でも、持続可能な地域医療体制を確保するため、令和5年度に策定した経営強化プランを基に、収益の増加や経費の削減、効率的な運営に向けた取り組みを進め、地域の中核病院として、市域住民の健康と福祉の増進を図っていく。併せて、当病院の課題である「常勤整形外科医の招聘」について、継続して各方面に働きかける。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市民病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の周南市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。